ペコペコ!ニューヨークレストランレビュー

pecopecony.exblog.jp
ブログトップ
2008年 03月 07日

The Tasting Room

264 Elizabeth St.
212-358-7831
thetastingroomnyc.com
Map

ローアーイーストサイドにあるコンテンポラリーアメリカン料理の店。
レンガと白い木目調のインテリアが印象的な店だ。所々に飾ってある
アートも品良く、オシャレな店の雰囲気にうまく調和している。

The Tasting Roomの料理は、「コンテンポラリー」といっても
ただ単に「新しい」料理というわけではない。この店のこだわりは
ローカルの味。「素材は地元で採れたものにこだわる」という意味でも
「ローカル」を大切にしているのだが、それだけではない。
ここでは古き良きアメリカの料理を再構築しながら、
更に1ランク上の料理に昇華させることに挑戦している。
つまりアメリカ発祥の料理をベースにするといった意味でも
「ローカル」を大切にしているのだ。例えばポークチョップに
グレービーソースが添えられたものやステーキと目玉焼きの一品など、
メニューからはスタンダードな雰囲気すら感じさせるが、
鮮な素材とそれを活かした調理法で予想を超えた感動を
与えてくれるアメリカ料理を実現している。

ローカルの素材へのこだわりはメニューに顕著に現れている。
その季節に最も旬な素材を提供するために、毎日メニュー
を変えている。また、ローカルの素材にアクセント与えるために
水菜や春菊などのNYでは珍しい食材取り入れ、飽きのこない
メニューに仕上げるものもある。私たち日本人にしてみれば
定番の野菜たちも全く違う調理法と味付けで新たな発見が
できるのも刺激的だ。定期的にある程度の期間同じように
用意している品目もあるが、鶏肉などのベーシックな素材でさえ、
時期でないと判断すればメニューから外される。

加えて、驚くべきこだわりが地下の貯蔵庫に隠されている。
なんとそこには、下ごしらえもされていない、猟ったままの
鹿や鴨が所狭しと保存されているのだ。シェフはメニューに
合わせて必要な部位を自らカットでき、旬の素材を最も
適した形で提供する事を可能にしている。ここまでのこだわりを
実現できているレストランはニューヨークにも少ないだろう。

勿論ワインのメニューにも同様のこだわりを見せる。
1週間おきに食事のメニューに合わせてアップデートされる
ワインリストはアメリカ産のものを中心に構成されている。
その中でもローカルの小さなレーベルに注目することで少量の
ワインを購入するというコンセプトが出来上がった。
その結果、在庫を抱えずに頻繁にワインリストを変えることが
可能になっているのだ。

この古くて新しいアメリカの味を体験できる店では、
訪れる度に違う刺激に出会えることだろう。
www.pecopecony.com

e0107450_11415575.jpg
e0107450_1142530.jpg

e0107450_11421864.jpg
e0107450_1142299.jpg


人気ランキング上位目指してがんばってます。!是非応援クリックよろしくお願いします。

もしよろしければ、こちらもクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へもひとつおまけにこちらもクリック!!恐縮です
[PR]

by pecopecony | 2008-03-07 11:42 | アメリカ


<< Kunjip      Le Lupanar >>