ペコペコ!ニューヨークレストランレビュー

pecopecony.exblog.jp
ブログトップ
2008年 03月 31日

Rhong Tiam

541 La Guardia Place
212-477-0600
http://rhong-tiam.com/
Map

ワシントン・スクエア付近にある本格的バンコクスタイルのタイ料理店。
ローカルのレストラン。とてもスバイシーな料理が多いタイ南部と異なり、
バンコクを含む中部より北の料理は辛さと酸味が調和して日本人でも
馴染みやすい味付けが多いのが特徴。バンコクらしい料理を中心に揃えるが、
客層に合わせてスパイシーな品目も用意している。

「自分の味を更に高めるために厳しく自己批評する」という
日本人にも似た職人気質を持つシェフは本場タイ出身。
料理は全て素材の味を大切に作られ、辛さの中にもきちんと
素材の味を感じられるようにシーズニングのバランスに気を配る。
タイ料理に頻繁に使われるチリソースは作り置きせず、
常にフレッシュなものを使用する。また、本場の味にこだわる
オーナーとシェフは辛い料理は辛いべきだと主張する。
辛いものが駄目な客に合わせて料理の味を調節するのではなく、
客が自分の味覚にあうメニューを選ぶ事を望んでいるそうだ。

まず、この店の良さを忠実に表しているのはレモングラスを包んだ
「つくね」のようのチキンの一品、「Leon Grass Wrapped Chicken」。
口に含んだ瞬間に広がるレモングラスの香りは食欲を刺激する。
ミンチ状のチキンに練り込まれたシラントロ、ライムの香りもよく
活かされている。また、チキンやハーブの味を楽しんでいる最中に
伝わってくるビリッとしたフレッシュなレッドペッパーが
バランスよく存在する。

レモングラスの風味の効いたスパイシーなスープ、「TOM YUM/トム・ヤム」は
フレッシュな素材を感じられる一品。
しっかりとした味付けに加えて、後味がさっぱりしているので、
何度も味わいたくなる。

主菜としてはタイスタイルのレッドカレー、「GANG DANG」がお勧めだ。
鴨肉を使ったスパイシーな一品に茄子やピーマンなどが程よく加えられている。
鴨肉の骨がついたまま出されることが多い一品だが、食べやすさを考慮して
薄切りを使った点に気配りを感じる。素材の一つ、タイ茄子はニューヨークでは
頻繁に使われない食材だが、豊かな味わいのある野菜だ。
またドリンクでも食事に合わせたものをとこだわりを見せる。
スパイシーな料理に合わせて用意された甘めでさっぱりした
オーガニックワインは、口の中のリフレッシュにもなり、
程よいアクセントとして頼むのもイイ。

隠れたお勧めは最後に登場するデザートだ。ニューヨークでは珍しい、
カボチャのカスタードの一品を用意するのだが、どこか日本のカボチャの煮物に似て、
懐かしさを感じさせられる。オーガニックのカボチャの甘みとホームメイドの
ホイップクリーム、酸味の利いたストロベリーとココナッツ、

そしてチョコレートから作られたの3種類ソースとのバランスもイイ。
アメリカ風にアレンジされたエスニック料理が多い中、
メリハリの効いた料理の数々で、ニューヨークでの食生活に
刺激を与えてくれること間違いなしだ。
PECOPECO!のウエブサイトヘ戻る!www.pecopecony.com

e0107450_6534420.jpg
e0107450_6535925.jpg
e0107450_65417100.jpg
e0107450_6543427.jpg


写真はこちらから。MORE PHOTOS!




是非応援クリックよろしくお願いします。

もしよろしければ、こちらもクリックよろしくお願いします。
[PR]

by pecopecony | 2008-03-31 06:55 | タイ


<< SATSKO      Pita Grill >>