ペコペコ!ニューヨークレストランレビュー

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2007年 07月 31日

Markt

676 6th Ave.
212-727-3314
Map

シーフードを中心としたベルギー料理を提供するレストランです。以前ミートパッキングエリアにあったこのお店は最近チェルシーの北側まで移転しましたが、変わらぬ人気で賑わっています。店内の装飾はアンティークな木目調。古めかしいモノクロの写真やヨーロッパの古いマーケットをイメージさせるクラッシックな壁時計が印象的です。天井も高く、広々とした店内はマーケットという名前に相応しく、市場の一角で食事をしている気分になります。

このレストランでは、ベルギーの誇る食材の数々を美味しく頂くことができます。
代表料理であるムール貝を蒸したものは、ワインベースのものからクリームベースのものまで数多く用意してあります。ガーリックとクリームで蒸したものは、蓋を開けると同時に広がるガーリックの香りが食欲を増進します。クリーム自体にも貝のダシがしみ込み、バケットにつけて食べるとお酒のグラスから手を離せなくなります。

また、シーフードがふんだんに盛り付けられたシチューは、トマトベースのスープが印象的です。あっさりとしながらも、しっかりとした味付けで楽しませてくれます。ダシの取れたスープはそのままスプーンで頂いても美味しく頂けます。

多くの品目のサイドディッシュには、フレンチフライ、Frites(フリット)がついてきます。実はフレンチフライの起源はベルギーで、本家本元。この店ではオリジナルのFritesを味わう事ができます。お皿に一緒にのってくるマヨネーズソースとの相性は最高ですが、何もつけずに食べると、フライのホックリした食感とポテトの甘みを楽しむ事ができます。

ビールも勿論、バラエティー豊かにベルギーのブランドを揃えます。ピンクの象がキュートなDdiriumや赤鼻の老人がマークのLa Charffeなどは、ビールとは思えないボトルがユニークです。このような普通のバーではお目にかかれないビールと出会えるのもこのお店の魅力です。ボトルに合わせて登場するグラスも楽しいサービスの一つです。

極めつけはデザートです。チョコレートの代名詞ともいえる国、ベルギーの良質なチョコレートを使用して、ニューヨークでも数少ない、日本人好みの程よい甘さのデザートを提供しています。中でもダーク、ホワイト、ミルクの三種類のチョコをレイヤーにしたムースは絶品です。かわいらしいグラスに入って登場するプレゼンテーションに魅了されて始まり、ラズベリーのソースと一緒に口に運んだ時の至福の瞬間に終わる…顔から笑みが止まりません。

ヨーロッパの小さな国、ベルギー。地図上のサイズでは想像もつかない、その美食大国らしさを感じられる素敵なお店です。



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by pecopecony | 2007-07-31 12:39 | ベルギー
2007年 07月 31日

Gold St.

2 Gold Street
212-747-0797
Map

ビジネスマンが多く行き交うファイナンシャル・ディストリクトにカジュアルな多国籍料理レストラン、Gold St.がオープンした。マンハッタンにいくつかの人気レストランを持つエグゼクティブ・シェフ、ハリー氏が更に多くのお客を虜にするためゴールドストリートにやってきた。

おしゃれで清潔感溢れる広々した店内に加え、天気の良い日にはビジネスマンでいっぱいになるオープンテラスもある。絶好のロケーションということも手伝って、24時間オープンしているこのレストランには絶えず人で賑わっている。朝食、ランチ、ディナー、さらに、Late Night Craves(1am-6am)の時間帯では、バーカウンターでワイン、日本酒、ビールやカクテルが頂ける。

さすが多国籍料理レストランだけあって、バラエティー豊かな創作料理メニューで出迎えてくれる。人気の日替わりプレート、特製ソースで味わうバーガー、おしゃれな創作巻き寿司、個性的なラーメン、タコス、フレッシュなスムージー、そしてお子様連れには嬉しいキッズメニューまで用意されてある。

70年代に流行した、グレイビーソースの上にフライドポテトをのせ、さらにその上からチーズをかけた『ディスコ・フライ』からアイディアを得て、ハリーシェフによってアレンジされたのが、Gold St.特製『Disco Fries Brie Fondue & Brown Gravy』である。フライドポテトをサイドにある特製チーズソースとグレイビーソースでフォンデュ形式で頂く。チーズの味はしっかり残し、でもしつこくない、サラッとした特製チーズソースは病みつきになる。

Gold St.の多国籍料理はどれを食べてもおいしく頂くことができた。どの料理にも手を抜く事を許さない、ハリーシェフの創作料理は味だけでなく見た目にも凝っている。かわいらしい盛りつけや、ダイナミックでユニークな盛りつけに、ついつい目を奪われてしまう。思わず写真のシャッターを切ってしまうほどだ。食べる前からハッピーな気分にしてくれる!

ランチタイムには、ファイナンシャル・ディストリクトのビジネスマンに交わってGold St.の創作料理を頂き、夜はオシャレなバーカウンターで、レアで素敵な体験をしてみてはいかが?




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by pecopecony | 2007-07-31 00:20 | コンテンポラリー
2007年 07月 29日

Rosanjin Tribeca

212-346-0664
141 Duane Street
Map

高級日本食レストランの激戦区トライベッカ。各店がしのぎを削り、ブランディングに命をかけて舌の肥えたお客様をもてなしている。その中の一店、ロサンジン・トライベッカでは、懐石料理を提供し、アメリカ人、日本人に関わらず日本食好きを唸らせている。

調理に時間のかかるメニューもあるため、この店では予約をしたお客様だけを迎える。季節によりメニューも変わる。一品一品テーブルに運ばれるたびに、素材へのこだわりが、思い入れが目に見えない不思議な光を放っているように感じられる。

この夏のメニューは、全部で8品。

<先付け>
海老と雲丹の水晶寄せ、南京カステラ、鱧しぐれ煮、鮎岡干し、枝豆、鴨ロース、アスパラ串打ち

<椀盛>
鱧葛叩き、じゅん采、湯葉、印元、梅肉

<向附け>
平目、鮪、とりがい、より人参、茗荷、山葵

<焼肴>
鮑羽二重焼、帆立、占地、紅鮭大葉だれ焼き、青唐焼浸し、酢取り蓮根

<鉢>
茄子揚げ煮、鰻、スナックエンドウ、かもじ葱、生姜

<留椀>
合わせ味噌仕立て、厚揚げ豆腐葱、山椒

<食事>
鮪握り、神戸ビーフ握り、小巻、江戸生姜

<水菓子>
アイスクリーム、桃蜜煮、スイカ、キウイ、柚子ジュレ


この8品の感想は。。
「口に入れた瞬間にふわっと口の中に広がる素材の味とそれを圧倒しないひかえめな味付け。そしておいしさのあまり思わず笑みがこぼれる。」こんな食の体験ができるのがロサンジン・トライベッカである。


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by pecopecony | 2007-07-29 06:13 | 日本
2007年 07月 22日

Guantanamera

939 8th Ave
New York, NY 10019
(212) 262-5354
Map

ドアを開ける前からライブバンドの生演奏が聞こえてくる…
職人がハンドロールのキューバン・シガーを作りながら出迎えてくれるこの店、Guantanameraは本格的キューバ料理の店。まず注目したいのは店内の様子。薄暗い店内は居心地がよく、ほのかなロウソクの光、ぼんやりと浮かび上がる南米らしいインテリアの数々で彩られている。毎日演奏されるライブバンドによるラテン音楽がムードに磨きをかける。ダンススペースがあるわけではないが、雰囲気の良さにだろうか、空いたスペースで踊りだす老婦人などもいて、思わず微笑んでしまう。

食事のメニューはどれもボリュームがあるので、グループでシェアした方が多くの品目を楽しめるだろう。前菜のCeviche Mixtoはイカ、エビ、ホタテがミックスされたセビーチェ。マネージャーお勧めのカクテル、トラディショナル・モヒートとの相性は抜群だ。Masit as de Puerco El Cochintoは豪快に豚肉のグリルが盛りつけられた一品。サイドについてくるおなじみのキューバ料理、Congri(豆とライスを煮た一品)は素朴だがクセになる食感がある。

これから始まる夏の一夜…気軽に楽しめる、この最寄りのキューバに足を運んではどうだろう。



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by Pecopecony | 2007-07-22 00:00 | キューバ
2007年 07月 16日

L’ECOLE

462 Broadway
New York, NY 10013-2618
(212) 219-8890
Map

レストラン名のL’ECOLEは、フランス語で“学校”という意味。そう、このレストラン、ニューヨークの名門料理学校、French Culinary Instituteが運営するレストラン。
同校の卒業生の中には、JAMES BEARD AWARDでシェフの新人賞を受賞したデイビッド・チェンも。

なんと厨房で料理をしているのは学生。卒業前のカリキュラムの一環として、レストランで実際にお客様に出す料理を準備する。もちろん、講師陣が指示、最終チェックを行うとはいえ、学生が作っているとは思えない味とプレゼンテーション。最初に出されるバケットも学校で学生が焼いたものだ。そとはカリカリ、なかは噛みごたえがあり、思わず手が伸びてしまう。

生徒達が一生懸命心をこめて作った料理は、未来のセレブシェフの味がする。


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by pecopecony | 2007-07-16 10:21 | フランス
2007年 07月 15日

Safran

88 7th Ave
212-929-1778
Map

アッパーウエストサイドのモンスーンレストランが名前を新たにチェルシーに1年前にオープンした。リース更新時期と、もう1段階上のベトナム料理を提供したいというエグゼクティブ・シェフ、ラウラさんのチャレンジ精神を理由に新天地にやって来た。

ラウラシェフは、ベトナム生まれ。子供の時から料理が大好きで、ベトナム料理、中華料理の他に、フランス料理やイタリヤ料理も学んだ。西洋と東洋の料理を知り尽くすラウラさんの作る料理は、伝統の味を守りつつも、盛り付け、素材の使いかたにコンテンポラリーな要素が含まれている。

メニューの中で目をひくのが6種類にも及ぶ生春巻き。普通キュウリにゆでたエビが定番だが、サフランの生春巻きはとても斬新。生春巻きの代表、サフランロールには、エビ、ほたて、いかの天ぷらに新鮮なきゅうりやマンゴが巻いてあり、食べごたえも見ごたえも最高。

人気の1品は、お昼のランチボックス。メインのおかず、ご飯、バンシャオという炒めた麺、春巻きまたは生春巻き、自家製べージルドレッシングのついたサラダがついてなんと8.95ドル。(メインのおかずによっては値段が異なることもあり)

全体の味付けも程よく、あっさりしていて何度も足を運びたくなる味だ。料理のおいしさの秘訣はと聞くと、「料理は体で作る者ではなくて、心で作るもの。うちの料理は私達の真心がこもっているから美味しいのよ!」とラウラシェフは語る。

一ランク上のベトナム料理是非ご賞味あれ!
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by pecopecony | 2007-07-15 07:00 | ベトナム
2007年 07月 11日

Nick & Stef’s Steakhouse

9 Penn Plaza (33rd St. & 8th Ave.)
New York, NY 10001
212-563-4444
Map

PECOPECOメンバー:トモエさん

ステーキハウスってどんなレストランだろうと思いつつ入ってみると、清潔感のある落ち着いた雰囲気で、広いスペースに程よく配置されたテーブルは少人数で来ても大人数で来てもくつろげそうでした。

お料理は4品頂きましたが、どれにも共通していえるのはこれぞアメリカというサイズながら、こまやかな気配りがされているということです。
 まずは、Seafood Platter。ロブスター、かに、えび、生牡蠣、はまぐりが豪快に盛り付けてあり、しかもひとつひとつが大きい!3種類のソース(Traditional Cocktail Sauce, Key Lime Aioli, Old Bay Mustard)はどれもさっぱりとしていながら、まったく違う個性で、交互につけて食べていると山のように盛られたシーフードもすぐになくなってしまいます。

 続いてはステーキ。Porterhouseといって片側がサーロイン、片側はフィレとなっています。こちらもソースにこだわりがあるようで、なんと6種類あるそうです。今回いただいたのはhorse radish sauce(さっぱり!),mushroom sauce(こく深い), peppercorn sauce(スパイシーなアクセント!)の3種類でしたが、どれも日本では味わったことのない味で楽しめました。

 次はサーモンのグリル。Black Pearl Organic Salmonという、スコットランドのさらに北の海でとれたサーモンだそうで、この夏の目玉食材です。ほんとにきれいなサーモンピンクで、魚臭さがないのにまったりとこくがあり、でもしつこくないのでついついとフォークを運んでしまいました。

 最後はGarlic Roasted Rack of Lamb。骨付きのラムのローストがにんにくの風味のマッシュポテトの上にのっており、Mint-Mustard Sauceをつけて食べます。ラムは臭みがあまりなく、骨と骨の間からナイフを入れて切り分ける作業もまた楽しかったです。

 ステーキなので、お手軽にとはいかないけれども、豪華さを落ち着いた雰囲気の中で味わいたい時にはぴったりのお店だと思いました。



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by pecopecony | 2007-07-11 12:13 | ステーキハウス
2007年 07月 07日

Brooklyn Fish Camp

162 Fifth Ave. Brooklyn, NY 11217
718-783-3264
Map

ブルックリンに2年前にオープンしたシーフードレストラン。
一般的にシーフードレストランは多少は肉料理をメニューに載せているが、このレストランは100%シーフード料理のみを提供している。

新鮮な魚介類はメイン州からフロリダと東海岸から仕入れている。その日の入荷した魚によって、スペシャルが連日変わる。人気のメニューはロブスターとセロリをマヨネーズで和えたロブスターサラダをホットドックバンズに挟んだロブスターロール。

ドリンクのセレクションはもちろんシーフードメニューにあうものばかり。ホワイトワインは、スペイン、イタリア、オーストラリア産。年に2度ワインリストの内容が変わる。そして、ビールも魚料理に合わせて、ライトな口当たりのラインナップ。サンフランシスコのビール、アンカー・スティームはとくにおすすめ。

ブルックリンのシーフードラバーには嬉しいシーフードビストロだ。




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by pecopecony | 2007-07-07 00:25 | アメリカ
2007年 07月 03日

GOBO

1426 Third Avenue,
New York NY 10028
212-288-3799
Map

“Healthy & Tasty!”がモットーのベジタリアンレストラン。ベジタリアンというとなにか味気がないイメージを浮かべる人も多いかもしれませんが、ここGOBO料理は調理方法の良さとテイスティーなディッピング・ソースで食べごたえが十分あります。


9割がビーガンメニュー。野菜以外の食材で代表的に利用されるのが、こんにゃく、海苔、大豆、豆腐、そして“セイタン”と呼ばれるプロテインをお肉の変わりに仕様します。この日食べたニューイングランドロールは、大豆で作った皮の中にキクラゲ、えのき、タケノコなどの春巻きの具が入っています。そして、大豆でできたハムも入っていて、お肉を食べているようです。また、スイートマッシュドポテトの上に巨大椎茸の天ぷらが3つものった料理は、椎茸に含まれる水分が丁度いいかんじで、水っぽくなく、椎茸独自の味わいが楽しめます。

お酒を使ったカクテルもあり、モヒートからコンセプトを得た “酒ヒート”は大人気。ミントとライムの他に、バジルの葉をまぜてあるので、グラスを口に運んだ時に、あっさりハーブのよい香りがぷーんと漂います。もう1つの人気メニューはライチマルティーニ。ライチの果肉とお酒をミキサーでまぜただけなのですが、ライチの果汁の甘みと果肉がお酒と丁度よい具合いに混ざりあい、女性には大変人気のある飲み物です。

その他ワインもオーガニックワイン、コーシャーワインが勢ぞろい。ジュースバーのグリーンドリンクも人気で、小さいカップ一杯でなんと大きなサラダボール2杯分のビタミンCがとれるのは驚きです。

利用客の6割以上は女性。カロリーを気にする女性にはとても人気が高く、又、糖尿病の方への特別メニューもあり、健康志向の方の利用も多いレストランです。



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by pecopecony | 2007-07-03 13:01 | ベジタリアン