ペコペコ!ニューヨークレストランレビュー

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2008年 08月 22日

Dieci

228 E 10th St
New York, NY 10003
212- 387-9545
Map

イーストビレッジに2006年 2月にオープンしたイタリアンレストラン。
もともとはワインバーとしてオープンする予定でワインに合う食事、
食事に合うワインのある店というコンセプトだったが料理の評判が
すぐさま広がり、オープン当初から米系媒体で料理に対する高い評価を受けた。
それ以来、料理に対する人気は今も高い。

テーブルとカウンターの25席の小さなレストラン。
床はレトロなタイル張り。レストラン奥にあるキッチンは、
ダイニングルームとの境目に木のブラインドが下ろされており、
その隙間からキッチンのアクションがちらちら伺える。

厨房で腕をふるうのは、2人の日本人シェフ。
日本人が作るイタリア料理ということで、日本人の
繊細さをアピールしながら素材の味を生かし、
味にこだわる料理作りを心がけている。
自分たちが自信をもって美味しいと納得できる料理のみを
御客さまに提供。常連客が多く変化を持たせるため、
連日スペシャルメニューが4、5品用意される。

定番メニューは、5つのカテゴリーに分かれており、
オリーブ、イベリコ豚のプロシュートなどの
おつまみ系メニューの「First Course」、
サラダメニューが中心の「Vegetable」、
手作りミートボールにトマトソース、
神戸牛のカルパッチョと気になるメニューが並ぶ「 Meat」。
お刺身でも食べられる北海道産のホタテが
人気メニューの「Fish」そして、パスタはすべて
手作りの「Pasta」がある。これらにワイン好きには欠かせない
チーズプレートも加わる。

今一番人気メニューは、どーんとロブスターの半身が
そのままのったロブスターとフェトチーネのパスタ。
チェリートマトとロブスターで作った軽めのソースに
手作りフェトチーネが絡めてあり、チェリートマトの
強すぎない酸味とロブスターの甘みがパスタと見事にマッチ。
これで22ドルは驚きのお値段。味、ボリューム、
お手頃価格と3拍子そろった一品だ。

現在オープンから午後7時半までの間、15ドルで食べられる
下記のスペシャルメニュー「Sunset Menu」もあり、
早い時間の夕食をお得に楽しみたい方にはオススメだ。

*Mixed Green Salad
*Assorted Appetizer:前菜4種盛り合わせ
(Octopus Salad/Tomato Mousse Crostini/ Prosciutto di Parma/olives)

*Homemade Meatball Spagetti(ミートボール・スパゲッティ)
OR
*Calamari Tomato Sauce Linguine(イカのトマトソース・リングネ)
OR
*Lasagna(ラザニア)
OR
*Stuffed Salmon Rolled Cabagge(サーモンのロールキャベツ)

この席数のレストランでありながらワインのバラエティーも
豊富で、40種類ものワインが用意されている。
オープン当初はイタリアのワインのみだったが、
今では30ドルから180ドルの範囲でアルゼンチン、
スペイン、チリ、オーストラリアのワインも取り入れ、
値段と種類の幅も広がった。

スタッフ全員一丸となり、自分達が客の立場で何度も
行きたくなるレストランとはどういうところかを常に
念頭に置きながら、常にお客さまの声に耳を傾け、
それらをメニューに柔軟に取り入れている。
イーストビレッジの気になる隠れ家的なレストランのひとつである。


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by pecopecony | 2008-08-22 00:46 | イタリア
2008年 08月 12日

Shinbashi

7 East 48th Street
212-813-1009
www.shinbashinyc.com
Map

1974年のオープンから、2000年に閉店を迎える迄、
26年間在NYの日本人また日本食ファンのニューヨーカーに
支持されていた「しんばし」。先代細田婦美子氏の
長男友成慎一氏が母の伝統、伝説を引き継ぐべく、
2007年の秋に再びミッドタウンに新生「しんばし」をオープンした。

高い天井で広々とした店内は、19席の寿司カウンター、
50席のダイニングスペース、20席程のバルコニー席、
40席のパティオ、地下には、約30席のバーがある。
客席は多いにも関わらず、とてもゆったりとした空間。
とてもシンプルな内装で、清潔感に溢れている。

「しんばし」の厨房を仕切るのは、
女性エグゼクティブ・シェフの白畑さん。
東京で修行をつみ、1990年にニューヨークに
やって来た彼女は、1995年のキッチンインストラクターとして
スタッフのトレーニングを行い、ノブ立ち上げに携わる。
その後、ロンドンのノブ、アスペンコロラドのマツシマでも働く。
ニューヨークに戻り、チェルシーのモモヤをオープン。
まさにアメリカでの日本食を熟知している料理人だ。

メニューはネタがとても新鮮な寿司、刺身メニューを中心に、
前菜、アントレ、そばやうどんに鍋物と代表的な
日本食はすべて網羅。日本人のお客様には、本格的日本料理の
味わいをそのままに、ごま和え、ごぼうきんぴら、ひじき、
揚げ出し豆腐、立田揚げ、手作りカニシュウマイ、
豚肉と大根の煮物などのメニーがならぶ。
また、テーブルで調理できるしゃぶしゃぶや、
冬季限定のお鍋料理も人気だ。

最近では本格的和食を好んで食べるアメリカ人のお客様も多く、
さほどアメリカ人向けの特別メニューなどは用意する必要も
なくなって入るが、コンテンポラリー・ジャパニーズの腕も
確かな白畑シェフ。アメリカ人のお客様に対しては、
鴨のローストや、リブ・アイステーキ、タラの味噌漬けと
アメリカ人に人気のメニューも本格日本料理の中にちりばめている。
ランチメニューでは、ミニチラシ、茶碗蒸し、野菜のおひたしと
お野菜がついてたったの$15というレディースセットも人気だ。

7年ぶりにミッドタウンに蘇ったジャパニーズレストラン。
昨今の日本食ブームのトレンドも取り入れながらも、
昔と変わらないサービスと味を提供している。
また老舗の味をもっと手軽に味わってもらおうと、
49丁目にお弁当テイクアウト専門の小売店もあり、
忙しいニューヨーカーにはとても重宝がられている。



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by pecopecony | 2008-08-12 02:25 | 日本
2008年 08月 05日

PALO SANTO

652 Union Street
Park Slope, Brooklyn
718-636-6311
http://palosanto.us/
Map

2006年にオープンしたコンテンポラリー・ラテン料理の
レストラン。お洒落なレストランが続々オープンする
パークスロープ。その地域特有のブラウンストーンの1階に
ひっそりと佇む。オーナーのジャックスさんは、
オープンの2年前にそのビルに住人として入り、
1年半かけて内装を自分の手で完成させた。

リサイクルの素材を用いて作られたテーブルや椅子。
手作り感の溢れる店内は入った瞬間にとても暖かみが
感じられる。常連客がつねに席を陣取るカンター席。
縦長な店内の奥にはいると天窓から日がはいる
ダイニングルームがある。 小さな裏庭に設置してある
4人がけのテーブル。この席は、金曜日の午後7時半のみ
暗黙の了解で、毎週やってくる常連さんの
リザーブ席となっている。

宣伝もあまりせず、口コミでお客が集まり、今では常連客が
大半を占めるこのレストラン。週に何度も訪れてくれる
お客さまの為に、メニューもなんと連日変更する。
1日のうちに2、3品常に新しいメニューに加え、
月に2度はメニューがすべて変わる。
季節の野菜を使い、ブルックリンのグランドアーミープラザの
グリーンマーケットで食材を買い、またハーブ類は
屋上の自家菜園で栽培している。

この日のメニューは、アペタイザー系の料理が8品、
アントレが7種類。アボカド、チリ、タコス、プラタノと
南米料理には欠かせない食材が使われ、
シンプルに調理されている。タコスのトルティーヤも手作り。
その上にガーニッシュで上に添えられているハーブもその
日屋上で採ったものでとてもフレッシュ。
グリーン・ガスパッチョは、アボカドの甘さと
グリーンペッパーのぴりっとした味。そして、
小さく刻まれたベーコンの香ばしさがなんとも
言えないコンビネーションとなっている。
アントレのロック・フィッシュは焼き加減も最高。
魚の下に敷かれた、よく熟れて甘いプラタノ(マドゥーロ)と魚、
そしてその上にのったピリカラの薬味と
頂くとなんとも不思議なフレーバーのコンビネーションに
驚かされながらも、以外にも味のバランスがよくやみつきになる味だ。

このレストランのもう1つの人気の理由は、50種類以上のワイン。
チリ、アルゼンチン、ウルグアイ産の南米ワインを取り揃えている。
南米のワインは値段がお手頃。飲みやすく、
料理にもよく合うものが選りすぐられている。

店の外を歩くと思わず気づかずに通り過ごしそうなロー・キーな
レストラン。大きな看板もなく入り口もあまり目立たない、
まさにパーク・スロープの隠れ家的レストランだ。


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by pecopecony | 2008-08-05 02:40 | ラテン