ペコペコ!ニューヨークレストランレビュー

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2010年 04月 23日

BARK HOT DOGS

474 Bergen St,
Park Slope, Brooklyn
718-789-1939
www.barkhotdogs.com

ホットドッグの「ドッグ(犬)」の文字にかけて、「吠える」という意味の「Bark」を店名に付けた
ちょっと洒落たホットドッグ専門店。名前にすら奥深さを感じるこの店は、
随所にこだわりの詰まった店だ。

ほとんどの素材を厳選されたこだわりのある農家や食品プロデューサーから
仕入れている。お店の看板であるホットドッグに使用されているソーセージは
アップステートの肉屋に特注したものを使用する。仕入れ先だけでなく、
店内で使用する調味料にもにこだわる。ヘインズのケチャップ、フレンチズの
イエローマスタード等、クラッシックでスタンダードな調味料以外は手作りにしている。
ザワークラウトやピクルスはホームメイド。特にザワークラウドはウィスキーの
樽に付けたマイルドで深みのある味が特徴。

ソーセージの調理加減はほどよく、歯で噛み切った時にはじける感触がたまらない。
チリ、チェダーソースやスイート&サワーオニオンなどバリエーション豊かでフレッシュな
トッピングと共に楽しむのもイイが、シンプルにソーセージの入った一品
「CLASSIC」にケチャップでソーセージを味わうのもお勧めだ。

食べ物だけにではなく、店の運営方法や内装にも気を配るのがこのお店。
一般的なゴミのリサイクルを行うことは勿論のこと、壁やテーブルに使用されている
木材はこの地域の建物の廃材を再使用する。また、キッチンから出た使用済みの
オイルはリサイクルサービスを使用することによってバイオディーゼルオイルとして
再利用されている。また、空気をあまり汚さない風力発電や小水力発電からの
エネルギーを使用し、加えて、キッチンで使用する洗剤は植物性洗剤をするなど
オペレーションへの徹底ぶりには脱帽だ。

環境にも優しく食べ物もおいしい。自分にも地球にも嬉しく、なんだか気持ちの
イイ食事を楽しめるBark。ビールを片手にがぶっとやって欲しい。
(追記:この店のミルクシェークは隠れた人気アイテム。ビールがダメな人は
こちらをホットドッグに合わせるのもヨシ!)

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by pecopecony | 2010-04-23 00:50 | ファーストフード
2010年 04月 14日

BaoHaus

137 Rivington Street
646 -684-3835
http://www.baohausnyc.com

ローワー・イースト・サイドにオープンした台湾サンドイッチのお店。
オーナーのエディーさんは、台湾系アメリカ人。子供の頃からお母さんの
美味しい台湾料理を食べて育った。

ご両親がレストランを営んでいたこともあり、子供の頃から食業界の中で育ってきた。
最初は弁護士という職業を選んだが、どうしても食業界への興味が捨てられず、
法の道から、食の道に入ることを決めた。

ご両親はこのエディーさんの決断に大反対。数ヶ月は口も聞いてくれなかったとか。
しかし、息子の情熱を理解し、今ではよき理解者。現在2人の弟さんもチームに加わり、
3兄弟で店を織り上げている。


「母の作る台湾料理は世界一美味しい!」と語るエディーさん。本場台湾の味は、
アメリカ人の間で一般に食べられている「チャイニーズ」料理とは異なり、
まだまだ知られてない美味しいものが沢山ある。それらをアメリカ人に紹介しながら、
MSGや合成着色料を使っているという中華料理に対する固定概念を覆すべく、
化学調味料を使用せず、契約農家から牛肉、豚肉を仕入れ、質の向上に努める。

メニューは、牛肉、和牛、豚肉、豆腐、4種類のパオサンドイッチと、
パオを揚げて甘いセサミソースをかけたオリジナルデザートの「SWEET BAO FRIES」。
そして、塩とお酢で長時間湯がかれたピーナッツのみ。一番人気のパオは、
スカートステーキの「HAUS BAO 」。ふかふかなパオに挟まれたじっくり煮込まれたお肉に、
ピーナッツパウダーと、台湾の赤砂糖がかけられており、ちょっとした甘みが加わり、
食感-、異なる味のハーモニーが楽しめる。

生落花生を塩とお酢で8時間以上煮た「SALT & VINEGAR BOILED PEANUTS」は、
枝豆のように、気軽に食べられるスナックだ。
金曜日、土曜日は午前4時まで営業しているので、ローワー・イースト・サイドで飲んだ
後に小腹がすいた若者達で賑わっている。
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by pecopecony | 2010-04-14 05:59 | ファーストフード