「ほっ」と。キャンペーン
2010年 03月 31日

Goodburger

870 Broadway
212-529-9100
www.goodburgerny.com

ニューヨークに5店舗ある人気バーガーチェーン。着色料や保存料を一切使わず、
100%ピュアなヘレフォードビーフを使用する高品質のパティがこの店の自慢だ。

トッピングにはレタス、トマト、オニオンなどの定番ベジタブルに加え、ケチャップや
マヨネーズ、マスタードといったシンプルな調味料をセレクト。
「The works」とオーダーすると、全てのトッピングが載せられる。

サイドディッシュには普通のフレンチフライに加えて、チリの載った
「Chili Fries」やチーズの載った「Cheese Fries」などがある。
それ以外にもオーガニックサラダ、シーザーサラダ、コールスロー、
スープなどがあるので、「フライはカロリーが…」という方には嬉しい。
また、店内ではビールも販売しているので、ジューシーなバーガーと
共にグビグビっとやるのもいいだろう。

オーダー後に渡されるレシートに書かれた番号が整理券代わり。
番号を呼ばれると、できたてのバーガーがブリキ製の可愛らしいプレートに
載せられてカウンターに登場する。

ユニオンスクエアから徒歩でたったの30秒。マクドナルドにいくぐらいなら、
ちょっとこだわってこんな美味しいバーガーを試してみてはどうだろう。


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# by pecopecony | 2010-03-31 00:32 | ハンバーガー
2010年 03月 17日

NAM S'ON 南山

245 Grand Street
212-966-6507

ロウアーイースト、チャイナタウンにあるベトナム料理店の南山。
多くの中国マーケットに囲まれているため、注意して見ないとうっかり中国料理店と
勘違いしてしまいそうになるが、店内ではアジア人だけでなく、
様々な国籍の人々が料理を楽しんでいる姿が見え、明るく賑やかな雰囲気がある。

南山のお勧めは、ベトナム風ステーキ炒飯(一人前で$8.50)。
ステーキは日本人好みの甘辛い味付け。大ぶりのものが2枚付いていて
スタミナをつけるには最適だ。炒飯自体は脂っこくなく、さっぱりと頂くことができる。
プレートにはミックスサラダが添えられているので、濃い味のステーキに飽きたら
キュウリなどの野菜を食べてリフレッシュ。

もう一つここで食べておくべきメニューが、「ポークレタスバーミチェリ」という
スープのない麺に甘酸っぱい特製ソースをかけて食べる一品。お椀の底にミント、
キュウリ、レタス、キャベツなどの野菜とミントが入っており、
その上にライスヌードルがのる。そして一番上にはグリルされた豚肉と
アーモンドとキュウリが添えられている。フォーの見た目や食感は日本のそうめんに近い。
ツルツルとした口当たりは癖になってしまいそう。豚肉もマリネされて
味がしっかりついており、柔らかくてジューシーな味わい。
こちらは一人前$6.25とこのボリュームでこの値段とはちょっと驚きだ。

ベトナム料理の定番と言えばフォーヌードルや春巻きだが、この店では
ビーフシチューやゼリーなどの珍しいラインナップも揃えられている。
少し変わったベトナム料理を楽しみたいのであれば、 これらを試してみるのも
良いだろう。また、各テーブルにはピリ辛いソースが用意されているので、
辛い物が好きな人はお好みで頂くことができる
チャイナタウンには多くの中国料理店が並ぶが、ベトナム料理も見逃せない
チョイスの1つ。南山も訪れる価値ある店の一つだ。


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# by pecopecony | 2010-03-17 00:42 | ベトナム
2010年 02月 18日

Xie Xie

645A 9th Ave
New York NY 10036
Phone: 212-265-2975
www.xiexieproject.com

サンドイッチといえば、アメリカ人の間でもっとも人気のある料理。気軽に食べられ、
値段もリーズナブルでランチのナンバーワンだ。サンドイッチの具材は、
ハム、ターキー、ツナサラダにアメリカンチーズやスイスチーズが定番だが、
ヘルズキッチンに、多国籍民族が共存しあうニューヨークならではの
アジア風サンドイッチ店が「Xie Xie」だ。

オーナーのアンジェロ・ソーサ氏は、ジャン・ジョルジュのレストランで働いていた経験もあるシェフ。
もともとアジア料理にとても興味があり、アジア風サンドイッチ店をオープンした。
店内は、白で統一されとてもポップな感じ。各テーブルの上には、
チリペースト、お酢、ガーリックで作られたアジアのホットソース、「Sriracha」の赤いボトルが
置かれている。

レストランの毎日のオペレーションを統括するのは、リカルドシェフ。
味を常に一定に保つため、具材の味を毎日チェックするのは、
もちろんのこと、サンドイッチの種類も限定5つに絞り、品質管理を
徹底的に行っている。メインのスタッフは皆ファインダイニングで
働いた経験があり、料理のクオリティー、サービスへのこだわりは
そこらのファーストフードとは桁違いだ。

使用するパンもオリジナルレシピを特注。ビーフサンドイッチにはブリオッシュ、
フィッシュサンドイッチにはフランスパンを、ポークサンドイッチには、
ホームメイドのパオを使用している。

ポークサンドイッチはオーダーすると3つの小振りなサンドイッチがついてくる。
甘めに味付けされたソースとジューシーな豚肉の相性が絶妙で、
もっちりしたパオが肉の旨味とソースをふんわりと包み込む。
店内のテーブルに常備されているホットソースをかければ、
フレーバーにアクセントが加わり、変化した味を楽しむ事ができる。
小さなサイズのためスナック感覚で頂けるが、3つ食べ終えると
思ったより食べ応えがあった事に気付かされる。

この店のウリは普通の「サンドイッチ」だけではない。
デザートとして出されている「1000 Year-Old Ice Cream Sandwich」はメインの
サンドイッチをしのぐ程の人気を誇る。中国のピータン(英語で1000 Year-Old Egg)から
インスピレーションを得てできたこの一品、名前を聞くとどんな味かと驚いてしまうが、
実はキャラメルフレーバーのアイスクリームをカカオニブの加えられた
薄いチョコレートクッキーで挟んだアイスクリームサンド。
その中央にはキャラメルソースがたっぷりと入れられている。
さっくりしたクッキーと濃厚なキャラメルソース。この2つの脇役がアイスクリームを
楽しく着飾っている。

たかがサンドイッチと侮るなかれ。一流のシェフ達が作りだすアジア風
グルメサンドイッチは、一度食べてみる価値あり!


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# by pecopecony | 2010-02-18 01:14 | コンテンポラリー
2009年 12月 29日

Szechuan Gourmet

21 West 39th St.
212-921-0233

ミッドタウン、ブライアントパーク周辺にある四川料理の店。
NYの著名雑誌でも美味しい四川料理の店として紹介されたこともある。
同じようなビルに囲まれたこの近辺を実際に歩くと分かるが、
四川料理を食べようと思ってもなかなかイイ店が見つからないのが現実だ。

この店のお勧めは麻婆豆腐「Chef's Ma Paul Tofu」。
大きめに切られた豆腐は柔らかく、口に入れるとトロッととろける。
ピリッとスパイスのきいた麻婆のタレとひき肉の絡みが絶妙な一品。
ほんのりした甘味さえ感じるひとくち目だが、しだいに辛さがやってくる。
この辛さの余韻を楽しみながらビールを頂くのも良し、またご飯を書き込むのも良しだ。

四川料理というだけある、ピリ辛ラインナップが多い。
その中でも、ガーリックの効いた細切りしたチキンの一品、
「Shredded Chicken with Spicy Garlic Sauce」も試す価値がある。

ピリ辛なものだけ立て続けに頂くには少々疲れる…と思われる方は
クラゲの一品「Julienne Jelly Fish with Scallion-sSesame Oil」などの
リフレッシングなものを箸休めとしてオーダーしておくのがイイだろう。
チャーハンなどのおなじみのメニューもそつなく美味しく頂けるので安心だ。

ブライアントパーク周辺には小さなレストランが点在している。
なかなか入る勇気が必要な店内の様子がわかならい店構えが多いが、
是非とも勇気を出して試してみて欲しい。そこでは素敵な食事を体験できるかもしれない。


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# by pecopecony | 2009-12-29 04:29 | 中国
2009年 12月 17日

Naidre's

502 Henry Street (corner of Sackett)
Brooklyn, New York
718-596-3400

http://naidres.com/

パークスロープにも姉妹店のあるカフェ。新鮮なサラダやサンドウィッチ、
ホームメイドのペイストリーなどを提供している。カウンターの木製の棚に積まれた
クッキーや所々に置かれた観葉植物、タイルの床、アンティークの看板や
黒板に書かれたメニュー。雑多なのに統一感がある独特な雰囲気は、
とてもブルックリンらしい。こじんまりとして落ち着いた店内では時間が緩やかに流れている。
テーブル席の背後の壁はギャラリーとして使用されていて、定期的に
地元のアーティストの絵が飾られている。(写真内の作品はキャロルガーデン在住の日本人アーティスト、NAOKOさんの作品。) 最寄りのキャロルガーデン駅(F、Gライン)からは少し歩く距離だが、
お気に入りの本を片手に訪れて、ゆったりと時間を過ごすのもいいだろう。


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# by pecopecony | 2009-12-17 07:27 | アメリカ
2009年 12月 10日

Emporio

231 Mott St
212-966-1234
http://www.emporiony.com

お洒落なブティックが立ち並ぶファッショニスタやセレブの人気スポット、ノリータ。
カジュアルかつお洒落なイタリア料理レストランがこのエリアにある。
レンガがむき出しになった壁。アンティークな机と椅子。とてもラスティックでレトロな雰囲気。
奥にもダイニングエリアがあり、大勢で座れるコミューナルテーブルやグループ用のブース席がある。
天井からは太陽の光が入り、ブランチやランチにはもってこい。
夜になると、とてもロマンチックな雰囲気になる。

メニューは、種類は多くないもののシンプルに選りすぐりのアイテムが並ぶ。
ANTIPASTO の中からお勧めしたいのが、タコのグリル。タコはとてもやわらかく、
グリルされて香ばしく、そしてとてもやわらかい。

マッシュルームリゾットとチーズの入ったコロッケは、外の衣はカリカリで、
噛んだ瞬間に柔らかいリゾットとチーズがあふれてくる。サイドについているレモンの果汁を
タップリかければ、とてもあっさりといただける。

人気のピザは、ローマスタイルのうす生地ピザ。ぱりっとした生地に、特製のトマトソースと
新鮮なバッファローのモッツァレラチーズがのっている。こちらもとても軽いので、
ピザ一枚でもペロリと食べられる。

パスタもすべてホームメイド。丸い円盤のようなパスタオレキエッテとえびの
一品は味のバランスもよく、削ったからすみが上からかけてありシーフードのうまみを引き立てる。

デザートのお勧めは、チョコレートが凝縮されたチョコレートタルト。
タルトの上に降りかけられたイギリスのクリスタル・シーソルト、「マルドン・シーソルト」の塩分で、
甘さが中和され、どんどん食べられる。バニラアイスとエスプレッソの相性が抜群のアフォガート。
この絶品ジェラートはフィラデルフィアの「Capogiro」とういアイスクリーム屋さんから仕入れたもの。

毎日午前11時から営業開始。ランチには、前菜、メイン、コーヒーがセットになった
プリフィックスメニューが$15で提供されている。値段もリーズナブル。
小腹がすいた人には、パニーニサンドイッチやピザがおすすめだ。買い物途中の
ランチや休憩でデザートとお茶をするのもよし、ンチをするのもいい。
もちろん、ゆったり落ち着いた雰囲気の中、ディナーを楽しめるのは嬉しい。
幅広く利用できるノリーターのお勧めレストランだ。


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# by pecopecony | 2009-12-10 01:12 | イタリア
2009年 11月 25日

TONG Sam Gyup Gui Restaurant

162−23 Depot Rd.Flushing NY 11358
718−359−4583

韓国を代表する豚焼肉、サムギョプサル。部位そのものを表す料理名で、
直訳すると「3層の肉」その名のとおり、赤肉と脂身が3層になっている豚ばら肉を
焼いて食べる韓国ではとてもポピュラーで庶民に最も愛されている定番豚焼肉だ。

ペンステーションからロングアイランドレールロードで約20分の
ブロードウェイ駅の目の前に並ぶ韓国レストランの一角。
コック帽と赤いエプロンをした可愛いブタちゃんがお出迎えしてくれる
サムギョプサル専門店「Tong Sam Gyup Gui Restaurant」。
テーブルに備え付けられている大きなドーム型の専用鉄板が並ぶ店内は圧巻。
片言の日本を話すオモニ(韓国語でお母さん)が
素早くテーブルをセットしてくれる。

ジンギスカン用の鉄板にも似たドーム状の鉄板の上では、
細長く分厚い状態のまま肉を中央で焼き、周辺部に自家製の
キムチと豆モヤシナムル、ニンニクを配置。鉄板の縁に
流れていく肉の旨味が野菜に移り、香ばしい煙と匂いが食欲を刺激する。
カルビ焼肉などと同様、キッチンバサミで食べやすい大きさに
切ってからサンチュにのせてネギキムチ、大根の酢漬け、味噌、
唐辛子などと一緒に包んで一口で頬張る。サムギョプサルは
脂身の多い部位だがじっくり焼いて余計な脂を落としてから食べるため、
香ばしい風味だけが残り脂のしつこさは感じない。野菜もたくさん
食べられるので意外とさっぱりしてヘルシーだ。

締めのキムチビビンバは食べ終えた肉と野菜の旨味が
残っている鉄板の上でじっくり焦がし、たくさんの海苔をかけて
熱々の状態でスプーンで頂く。また定番の冷麺はなんと氷の器で
サーブされるから驚きだ。結構厚いので溶ける心配は無用。
最後まで冷えた最高の状態で食べられるのは嬉しい。

気の合う仲間とわいわいと円卓を囲んで豪快に食べる焼肉は格別。
料金もリーズナブルなので気軽に大人数で楽しめる。

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# by pecopecony | 2009-11-25 00:56 | 韓国
2009年 10月 29日

Giano

126 E 7th St
212- 673-7200
http://www.gianonyc.com

イーストビレッジにある、イタリアンレストラン。レストラン名の「Giano」とは、
特徴的な前後2つの顔を持つローマ神話の入り口、物事始まりの神様。
この神様が表す2面性は、レストランのコンセプトにも反映されている。

この二つの顔を「新旧」という分け方でレストランのコンセプトに取り入れている。
レストランを入ってすぐは「新」を表し、コンテンポラリーな内装になっており、
ハイチェアとコミューナルテーブル。バーがあり、カクテル、
ワインのドリンクメニューと食事を談話と共に楽しむことができる。
奥に入ると「旧」を表し、暗めの照明で、ゆっくりと落ち着いて食事ができる空間がある。

新旧のコンセプトはメニューでも見られ、伝統的なイタリア料理を「Facing the past」、
新しいコンセプトを「Facing the future」というカテゴリー分けで提供している。
メニューを南イタリア、北イタリア、又は地域によって分けているイタリアンレストランは多いが、
このようなカテゴリーわけをしているレストランは他にない。

トマト、ブラックオリーブ、ルッコラが添えられた、タコとお芋のサラダは、
伝統の味。パルメザンチーズ、ゴランゴンゾーラ、ゴート・チーズのムースが別々に詰まった、
フィレミニオンとカルパッチョは、いろいろなチーズの味を楽しめる一品。
伝統的なパスタ料理の 一品は、セージの葉を香ばしくバターで調理したものがかけてある、
リコッタチーズとほうれん草の団子。コンテンポラリーなカルボナーラは、大きめに切られた、
平たい手作りパスタにアンコウとソラマメを混ぜたものが登場。

ワインのレパートリーもイタリアワインのみにとらわれず、世界各国の美味しいワインを提供。
デザートのティラミスは、オーナー、パオロさんのお祖母さんの秘伝のレシピ。
甘すぎないので、ペロリとたいらげてしまう。イーストビレッジで、
気軽に楽しめるイタリアンレストランスポットとして、是非覚えておいていただきたい!e0107450_1513076.jpge0107450_1514559.jpg
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# by pecopecony | 2009-10-29 01:50 | イタリア
2009年 10月 07日

Double Crown

316 Bowery
212- 254-0350
http://www.doublecrown-nyc.com/

Map

 イーストビレッジ、若者の熱気溢れるセントマークスを南に数ブロック、
小箱でヒップなレストランやカフェが犇めく中、一際華やか且つ落ち着いた
雰囲気を醸し出しているのがここ、「DOUBLE CROWN」。
ミシュランレストラン「PUBLIC」のオーナーでもある建築・デザイン会社AvroKOと、
エグゼクティヴシェフ・ブラッド・ファーメリー氏が手掛ける、
19世紀ブリティッシュコロニアルをテーマとした、グローバルフュージョンレストランである。

 店内に入ると、左手にウェイティングバー、右手にダイニング。
英国風のファンや革張りのソファが、アジアの行灯を思わせる
優しいアースカラーのインテリアに、ピリっとスパイスを加える。
高い天井の開放感が気持ちよいダイニングルームを抜けると、
右手に地下への階段、その先にパネルルームと呼ばれるダイニングがある。
地下にはプライベートパーティーが可能な、50席のダイニングルーム。
無骨な木のテーブルが醸すアジアの温もりに包まれつつ、
滑らかな革張りのソファに英国の伝統を感じる、何ともモダンな個室である。

24席のパネルルームは、エレガントな白を基調とした部屋で、
伝統的な英国の趣を感じつつ、落ち着いた雰囲気で食事を楽しむ事ができる。
クライアントとのパワーランチ、ディナー等、ビジネスシーンにも一役買いそうだ。
そして更にその奥、パネルルームの秘密の壁を抜けた先には、
しっとりと佇むバー「Madam Geneva」。ダイニングでの
食前、食後に軽くゆっくりお酒を嗜むもよし、Double crownのフードを
オーダーする事も出来るので、ディナーを楽しむもよし、軽くつまむもよし、
フレキシブルに利用出来る。

メニューは、インドやシンガポールなど、かつて英領であったアジアと
英国料理とのフュージョンスタイル。小さな蒸し器に一口サイズに可愛らしく乗った、
海鮮醤の風味が香る中華バンズ「ダッグ・スチームバン」。
「シンガポール・ラスカ」は英国ティーカップに盛りつけられた、
一口サイズのライスヌードル。蟹とココナッツミルクの柔らかなスープに、
もやしのシャキシャキさっぱり感が心地よい。

トーション(筒状)に丸めたフォアグラのテリーヌに、アールグレイの
香るプルーンを添えた「タンドリー・フォアグラ・トーション」。
大腿骨にみりんの甘さ香る西京味噌を塗り、そのままオーブンで
焼いたプディングの様にとろり濃厚な「ミソ・グレイズド・ボーン・マロウ(骨髄)」。
どちらも、スーシェフ・クリス・レンデル氏が「Small dish, High impact」
と自らの料理を語る様に、
小皿ながらもその見目、芳醇な風味と濃厚で絡み付く舌触りに
ノックアウトされてしまう。これからの季節、フルボディの赤ワインと
共に是非とも愉しみたい逸品だ。
 
 インテリアだけでなく、カクテルパーティやビジネスクリスマスパーティの提案、
ウエディングの写真撮影やビデオ撮影サービスまで、レストランの至る所に
カジュアルからフォーマルまで、心地よく食事を楽しんで貰う工夫がちりばめられている。
料理もさることながら、共同オーナーであるAbroKOによるコンセプトから内装、
グラフィックデザインに至るまで、徹底したこだわりを垣間見るだけでも足を運ぶ価値有りだ。

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Photographer: Michael Weber


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# by pecopecony | 2009-10-07 02:50 | コンテンポラリー
2009年 09月 25日

PUBLIC


210 Elizabeth Street
212-343-7011
http://www.public-nyc.com/

Map

お洒落なブティックやカフェが立ち並ぶノリータにある
オーストラリア/フュージョン料理レストラン「PUBLIC」。
2009年のニューヨーク版ミシュランで1つ星を獲得したことでまた注目を集めた。
キャンドルがたくさん灯されている店内はロマンチックな雰囲気だ。デザインはNYの
人気デザインオフィス「AvroKO」が手がけ、木とレンガ、そしてオレンジ色の
電球から生まれる温かみが心地よい。落ち着きがありすっきりした内装は、
シックだがモダンで異素材のミックスが美しい。壁には店内を一層広く感じさせる大きな鏡。
その鏡越しに周りのダイナー達の様子をうかがうのも面白い。

シェフのブラッド・ファメリエ氏は、ロンドンで「ヨーロッパのフュージョン料理の父」と呼ばれる
ピーター・ゴードン氏の元で修行を積んだ実力の持ち主。又、北アフリカや南アジア、
そして日本への滞在といった海外の食経験も彼のメニュー作りに大きな影響を与えている。

メニューにはフュージョン料理らしい新しい味との出会いと驚きが並んでいる。

例えば「スイカの刺身のチーズ添え」。スイカ、バジル、七味にチーズという
意外な組み合わせだが、これらの組み合わせを一緒に食べると、
スイカの甘さが引き立つ。パラッとかけられたカボチャの種の香ばしさのアクセントも軽やかだ。
口の中で全てが混ざると味がひとつになり、料理が完成するような感覚だ。
また、ウナギとモヤシを和えた一品は、脂の乗ったウナギと
しゃっきり感のあるモヤシを更にうずらの卵で包み込んだ一品。
卵のまろやかさが全てを調和してくれる。卵とウナギという スタンダードな
組み合わせだが、 日本食とは違った仕上がりが楽しめる料理だ。

帆立、牡蠣、アンチョビのシーフード三種は、 ひとひねり加えたソースと
調理法のバランスがとても良い。和洋文化が混ざり合った小皿で、
小気味良くワインと共に楽しめる料理。 その中でもお勧めは、
揚げられたオイスターはシソに包んで頂く一品。さんしょう、
わさびと柚子のソースという馴染みのある素材も、和食とはひと味違う風味に仕上げられ、
白ワインと頂いてもしっくりくる。 シソの香りも心地よい。

また、「飲み物を楽しみながら」ということへ気を配り、カクテルとワインに力を入れる。
必要であればワインディレクターが、食事とのペアリングを考慮した飲み物を丁寧な説明と
合わせてお勧めしてくれるのもうれしいサービスだ。現在メニューにあるカクテルのお勧めは
「Kiwifruit and Green Tea Fizz」。ヴォッカとキウイフルーツ、ニュージーランド産マヌカハニー、
緑茶の入ったドリンクだ。緑茶とヴォッカの組み合わせにハニーのまろやかさが
加わったユニークなバランスが魅力的な味だ。そしてもう1つ、テキーラにレッドチリ、
ライム、オレンジ、グアバが加わった「Guava and Red Chili Mararita」も魅力ある一品。
グアバや柑橘系フルーツが混ざり、さっぱりとした甘さ。チリのピリッとしたアクセントが特徴だ。

デザートは果物の味がそのまま生かされ、自家製のシャーベットなどを取り揃える。
チョコレートも自家製で、デザートでは5種類の様々なチョコレートが用意される。
ローズマリー入りのトリュフや、塩味ポップコーンのチョコレートがけなど、
めずらしい味が楽しめるのもこの店の魅力だろう。

料理やカクテル、ワインが運ばれてくる際、ウェイターがおすすめの食べ方や
食材の詳細などを教えてくれるのもうれしい。無国籍料理というよりもシェフの
情熱とアイデアがつまった味の芸術作品のような一品一品が味わえる、
そんなレストランだ。

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