ペコペコ!ニューヨークレストランレビュー

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タグ:ニューヨークのレストラン ( 210 ) タグの人気記事


2014年 05月 08日

Oficina Latina

24 Prince St, New York, NY 10012
Phone: 646- 381-2555
http://www.oficinalatinanyc.com

小さなブティックやカフェが軒を連ねるノリーターで、数々の中南米料理やドリンクが楽しめるレストラン、「Oficina Latina」。店に入ると、バーの棚に並ぶ数々のテキーラ達が出迎えてくれる。
このラインナップを見ただけで既に、ドリンクメニューには期待ができる。
店内のいたるところに飾られているビンテージ物のバイクのヘルメット。
店の内装も1950年代の車の修理工場をモチーフにしている。これらの店内の演出は、
レストランの料理のコンセプトにも深く関わっているとのこと。


1923年に「パンアメリカンハイウエイ」というメキシコのモンテレイからアルゼンチンのブエノスアイレスを
約2万6千キロかけて結ぶ高速道路が建設された。このハイウエイを南に下がっていくと、エルサルバドル、パナマ、コロンビア、ペルー、、アルゼンチンと数々の中南米の国を訪れることができる。この道路を通じて中南米を駆け抜けるライダーのように、それらの国にまつわるいろいろな料理を提供するというのが、このレストランのコンセプトなのだ。

料理はアペタイザーサイズのものとメインコースがあり、どの料理もシェアしやすいので、いろいろと頼んでみるのがお勧め。アボガドがとてもフレッシュなワカモレディップ。これは欠かせない一品。ベネズエラ料理を代表するとうもろこしの粉で作ったパン「アレパス」は、中身にサーモン、牛肉、お野菜とチョイスがありいろいろな味が楽しめる。エルサルバドル出身のシェフが作るガーリックがよく効いた海老のソテーはなんともやみ付きになる美味しさだ。

ドリンクプログラムはカクテルがとても充実している。それもそのはず、テキーラ、マスカル、ラム、カシャーサ、ピスコとカクテルには欠かせない蒸留酒を約280種類も取り揃えているのだ。マルガリーター、モヒート、カイピリーニャにピニャコラーダと中南米を代表するカクテルのオンパレード。フレーバーもユニークなものばかりなので、何度足を運んでも常に新しい味を楽しむことができる。

サルサの音楽をバックにマルガリーターを飲みながらワカモレとチップを食べているとそこがマンハッタンのノリーターということを忘れてしまう。パンアメリカハイウエイを食を通じて是非楽しんでいただきたい。


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by pecopecony | 2014-05-08 01:08 | ラテン
2012年 08月 18日

Gnocco

337 East 10th Street New York NY 10009
212-677-1913
http://gnocco.com/


イーストビレッジに2000年にオープンしてから今もなおイタリア、ローマの味を守り続けている
レストラン Gnocco/ニョッコ。入り口を通り、細いピザ場を抜けると広々とした客席が広がる。
中央にはワインバーがあり、約50種類以上のワインが揃っている。その奥には50名程を
収容できる裏庭があり、小さな貸し切りパーティーなどにも使える。屋外ではあるが
簡易屋根もあり雨の日でも、またヒーター完備のため冬でも安心して楽しめる。

メニューは、ナポリピザよりも薄生地が特徴のローマピザ、アペタイザー、手作りパスタにデザートと
それぞれにシェフのこだわりがあふれている。年に2回は季節の変化に伴い変更があるそうなので、
その時々のおすすめを楽しむことが出来る。

アペタイザーの人気商品は、なんと言っても店の名前にもなっている「Gnocco」。
イタリア人にとっては、子どもの頃におばあちゃんが作ってくれるおやつのような懐かしの一品。
薄い揚げパンに生ハムやサラミを包んで食べる。一見パリパリに見える揚げパンだが、
実は生地は柔らかくて少しもちもちとした食感。素朴だがとってもやみつきになる味で
10年以上店の看板メニューというのも納得だ。

オープンから4年後の2004年にレストランのメニューに加わったピザも大人気。
最近ニューヨークで注目を集めるイタリアンピザと言えば、ふわふわモッチリしたナポリピザだが、
ここニョッコではローマピザ。生地が薄く食べやすく、トッピングの味をしっかりと味わうことができる。

お店のこだわりはパスタのも見られ、全ての麺は 全て自家製の生麺。生パスタならではの
もちもちの食感が楽しめる。ローマ出身のシェフがそれぞれのパスタに合ったソースで
各パスタの良さを引出している。

デザートも全て自家製。イタリアの甘いものといえばヘーゼルナッツチョコレートクリームのヌテラ。
そのヌテラとリコッタチーズが入った「Calzone Nutella」は人気の一品。
最後の締めにピッタリのデザートだ。

常連客が「いつもの」ピザを買いに来たり、ご近所さん通りすがりに店員と
たわいもない話をしたりととてもアットホーム。この家庭のようなあたたかい店の雰囲気、
シンプル且つ安定した味を提供していることが地域から長年愛され続ける理由なのだろう。

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by pecopecony | 2012-08-18 05:57 | イタリア
2012年 07月 14日

Panca

92 7th Ave. South, New York, NY10014
212-488-3900
http://www.pancany.com/


インカ帝国発祥の地であり、紀元前から古代文明が栄えたペルー。また最近では、世
界遺産のマチュ*ピチュやナスカの地上絵の観光スポットとしても人気が高い。そん
なペルーの味が味わえるのが、ビレッジにある「Panca」。

グリーンを基調とした店内はテラス席も設けられておりとても開放的な雰囲気。
ここのシェフのエマニュエル氏は、ペルーのリマのレストランで8年間働き、その
後、スペインで初めてミシュラン3つ星を獲得した“アルザック”で修行積み、10年
前にアメリカに渡ってきた。

ニューヨークに来る前には、シアトル、ワシントン、オレゴン、サンフランシスコで
もレストランを立ち上げてきた。「若い頃はどうすれば見た目もカッコイイ料理がで
きるかということばかり考えていたが、今ではもっとトラディショナルでシンプルな
ものを追求している」と語るエマニュエル氏。食材に拘り、シンプルかつ味のバラン
スが調った料理を提供している。

“Tiradito Mosaico Mixto”は、刺身スタイルのヒラメ、エビ、タコに“アジ*アマ
リロ”というペルーのイエローチリペッパーとクリームを混ぜたソースをかけたも
の。少しスパイシーだが見た目も鮮やかで新鮮な魚によく合い食欲をそそる。まさに
アペタイザーにぴったりの一品だ。

“Cebiche Palteado”は新鮮なヒラメ、エビ、アボカドに、アジアマリロとタイガー
ミルクと呼ばれるソースを混ぜたもの。フォークではなくスプーンを使って食べるの
がコツ。スプーンで食べると一口で全ての素材の味を楽しむことができる。少し酸味
が効いていてさっぱりといただける夏にぴったりの一品。食べ進めていくうちに、だ
んだんアボカドが溶けてきてソースが緑色になってくるのがまた美味。

“Anticucho de Corazon”は、醤油やガーリックなどでマリネした子牛の心臓をグリ
ルし、ユカと呼ばれる芋のフライを添えたもの。少しスパイスの効いたソースを付け
ていただく。歯応えのある子牛肉とパンチの効いたスパイシーさが病み付きになる。

デザートは日替わりで、お店ですべて手作りしている。カクテルメニューも充実して
おり、月曜から金曜の午後7時までは全カクテルが$5のハッピーアワーも開催してい
る。

スタッフは皆明るくフレンドリー。なかなかマチュ*ピチュまでは行けないけれど…
身近なペルー料理でせめて旅行気分だけでも味わえるのでは?

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by pecopecony | 2012-07-14 01:37 | ペルー
2012年 06月 07日

Zutto

77 Hudson St
Phone: 212-233-3287
http://www.zuttonyc.com/

高級日本食レストランがあるトライベッカにある日本食レストラン。かつて「寿司屋Zutto ]
というレストランであったが、オーナが変わり、韓国系ユダヤ人シェフによる日本とアメリカのフュージョン、
居酒屋スタイルのバーとして生まれ変わった。

レストランに入ると、入り口にはバーがあり、その奥にはダイニングエリア、そして寿司カウンターがある。
雰囲気は和風照明に木製テーブルなど柔らかいムードとなっている。ダイニングエリアの中心には
大きなコニューナルテーブルがあり、グループでも食事が楽しめる。

以前はお寿司が中心であったが、今回新しくチームに加わったシェフは、
フレンチレストランでの経験があり、料理も和食をベースにディップソース等に
ひとひねり加えたものがメニューに並ぶ。

メニューは小皿料理、お寿司(握り、巻物)、メインコースとあるが、昨今のラーメンのトレンドを
メニューに反映させ、アメリカ人に最も人気のとんこつラーメンをシグニチャーラーメンとして
お店の売りとしている。 Tonkotsu Hokkaido ClassicやWasabi Shoyu Ramenなど
6種類のラーメンがあり、値段は$15-18。そして、トッピングとしてからし高菜、温泉卵などもある。
そしてニューヨークのラーメン屋の定番メニュー、 スチームバンズ(包)もメニューも人気のアイテムだ。


ワイン、ビール、日本酒と豊富にとりそろえており、ビールは日本のものを中心に取り扱っており、
日本酒は吟醸、大吟醸、 にごり、発泡まで約25種類を揃えている。

トライベッカエリアで、さくっとラーメンを食べたくなった方にはおすすめの一店だ。


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by pecopecony | 2012-06-07 08:34 | 日本
2011年 12月 21日

燒酒屋 Kushi Bar & Restaurant

6005 Fort Hamilton Parkway, Brooklyn, NY 11219
www.kushibar-bk.com


ブルックリンのフォート・ハミルトン・パークウェイ沿いオープンした日本食店。
この通りを堺に中国人居住地区とユダヤ人居住地区に分かれるユニークなエリア。
駅から徒歩3分というロケーションにこの店はある。日本食レストランで20年働いた経歴の
あるマネージャーのパトリック氏、また日本食シェフの経歴のあるジョニー氏が
オーナーということで、自分たちの出す日本食にはプライドを持っている。

マンハッタンで働く中国人が多く住むエリアで、イーストビレッジで日本食を食べる事が多い。
混雑したマンハッタンで食事を済ませるのではなく、地元に戻ってきてからクオリティーの
高い日本食を食べることのできる環境があればきっと人気がでるはずだという読みから
開店したレストラン。

メニューはバリエーション豊かな構成で、寿司、刺身、ラーメン、うどん、トンカツなど
マンハッタンの居酒屋と同じような品目が並ぶ。「串バー」という名前をつけるだけあり
焼き鳥には力を入れ、10種類の串が一本ずつ載せられたセットメニュー($18)を提供する。
使用する素材は旬にこだわるため、メニューは時期に合わせて変わる。
刺身メニューは盛りつけにこだわり、醤油は自家製、わさびは本物を
おろして用意するという点には脱帽。きちんとした料理を提供したいという
オーナーの気持ちが表れている。寿司バーは5席のこじんまりした空間。
串焼きのメニューが頭上に並べられており、カウンター越しにオーダーできる。

また、変わったメニューもあり、フォアグラのチャーハン($12)、ウニのチャーハン($12)などが
メニューに並ぶ。「高級食材を使ったクリエイティブな料理を提供して、
話題性を作りたい」とジョニー氏は語る。お勧めは豚の角煮。
この一品を担当するスタッフは元「モリモト」で働いた経歴がある隠れた人材。
その間に担当していた豚の角煮をこの店でも再現。2日かけてしっかり調理されている
こだわりの一品だ。味がしっかりとしみ込み、トロッととろける肉の感じは、
そこらの日本食レストランの角煮よりもレベルが高い。


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by pecopecony | 2011-12-21 12:28 | 日本
2011年 11月 17日

Casimir

103 Ave. B
212-358-9683

www.casimirrestaurant.com

イーストビレッジを東に進むと「アルファベットシティー」と呼ばれるエリアに辿り着く。
アベニューの呼び名が数字からアルファベットに変わるのがその呼び名の所以だ。
フレンチビストロのCasimirはこのエリアにひっそりと佇む隠れ家的なレストラン。
この店は、ホットドックの大食い大会等ニューヨークで活躍する日本人アスリート、
小林尊氏も足を運ぶ店。
某メディアではこの店でステーキを頬張る彼がフィーチャーされていたことも。

バーカウンターを横目に薄暗いキャンドルライトの灯った店内を進むと、
奥にテーブル席の置かれたダイニングエリアが広がる。木製のテーブルや椅子、
レンガの壁やそこにかけられた大きな鏡など、ビストロ定番のセットアップは居心地が良い。

Casimirのキッチンを切り盛りするのはアメリカ人シェフのBlair Haneltさん。
この店で7年に渡りフランスの味を追求しているということもあり、味には定評がある。
来店したフランス人客が「この店のシェフは絶対にフランス人だ」と間違ったこともあるという
笑い話もある。

さて、その食事だが、Casimirの料理は着飾ったものではないが、
店内の雰囲気同様に気兼ねなくリラックスして楽しめるものが並ぶ。
前菜では、自家製フォアグラのテリーヌは是非試したい一品。
りんごを原料とした蒸留酒「カルバドス」につけ込まれた風味豊かなテリーヌは前菜にぴったり。
ワインと共に頂きたい。他にもエスカルゴ、サーモンのタルタル、
スモークしたヘリング、パテなどお酒に合う前菜が並ぶ。


ビストロの定番と言えるステーキ・フリット(ステーキとフレンチフライのコンビネーション)、
そしてアルゼンチンの定番チミチュリソースの添えられたバベッテ・アルゼンチンは人気のステーキ料理。
特にバベッテ・アルゼンチンはあっさりしたソースのお陰でヘビーになりがちな肉料理をさっぱり頂ける。
どちらもフレンチフライが盛られて登場し、どんな空腹も満たしてくれるだろう。
肉以外でもモンクフィッシュ・ブロシェット(アンコウの串焼き)、スチームしたムール貝、
ダック・コンフィなどバラエティーを揃えるので、好みに合わせて料理を楽しめる。
また、何を頼んだら良いか分からないという方には、
プレフィックス(セット)メニューでサラッとお店の味を試してみるのも良いだろう。

そして食事以外にも、カクテルやワインもしっかりと揃える。
Zebulonはラムべースのカクテル。ナツメグ、ライム、
ジンジャーの加えられた清涼感あるドリンクだ。他にもマリブ、
オレンジジュースに炭酸の効いたCasablan、コアントロー、
ジンジャー、ライムのHypoliteなど食前、食後に人気のカクテルを楽んでは
如何だろうか。

バーカウンターでさっくりと一杯頂くにしろ、またフルディナーを頂くにしても、
イーストビレッジにてビストロ定番料理を楽しむのであれば立ち寄りたい店だ。


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Photos by Naoko Takagi
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by pecopecony | 2011-11-17 00:26 | フランス
2011年 11月 10日

ZENGO

622 Third Avenue
212-808-8110
www.richardsandoval.com

ラテンとアジアの融合による刺激的なフュージョンとテキーラーバーで人気のレストラン「ZENGO」。
ドアを開けると、目の前には吹き抜けの天井と大きなシャンデリア。
空間を贅沢に使った演出が目の前に広がる。

1階のメインダイニングルームは、バーも含めると180席あり、とても広々としている。
2人用のテーブルから、8人座れるコミューナルテーブルといろいろなテーブルが用意されている。

2階への階段はガラス張りになっていて、異なる世界へと誘導されているかのような
不思議な気持ちになる。またそこは日本色を濃くした空間。長机の前に置かれた大きな酒樽。
カウンターには日本酒と焼酎の瓶がずらりと並べられている。

料理は、$10から$20という値段設定の40種類以上ある小皿料理がおすすめ。
「ハマチのティラディート」はペルーのお刺身。泡状のアボカドソースが優しく
新鮮なハマチを包んだかと思うと、最後にはハラペーニョがピリッと締めてくれる。


メニュー内、アジアとラテンを見事融合させた一品は「北京ダック大根タコス」だろう。
タコスといえばメキシコを代表する料理。とうもろこしで作ったトルティーヤにお肉を挟んだもの。
そしてトルティーヤの代わりをするのはなんと、酢漬けにされた大根。その大根トルティーヤで
ダックとりんごを挟んでいただく。

地下は「テキーラ図書館」と名付けられ、400種類以上のテキーラや
マスカルなど「アガベ」を原料としたスピリッツがずらりと並ぶ。テキーラに詳しい担当者が、
各テキーラの味は勿論のこと、歴史や蒸留方法なども教えてくれる。
またこちらでもZENGOの食事を楽しめるのが嬉しい。
テキーラとアジアンフュージョンという新しい出会いが生まれるのも
ニューヨークらしさだ。

フュージョンの醍醐味は、ただ単に違う国の食材や料理を組み合わすといものではなく、
各国の特徴や伝統を大切にしながらも、味のバランスを保ちながら新たなオリジナルな
料理を創作できること。食の新たな発見を体験したい方は、
是非「ZENGO」に足を運んでいただきたい。

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by pecopecony | 2011-11-10 03:59 | コンテンポラリー
2011年 11月 01日

Water’s Edge

44th Drive L.I.C.
New York

www.watersedgenyc.com
718-482-0033

イーストリバーを挟んでマンハッタン島の東対岸に位置するロング・アイランド・シティー。
マンハッタンの全景を見るにはもってこいの場所に、ニューヨークで一番の景色を楽しめるレストラン、
「Water's Edge」がある。
歌手のビリー・ジョエルが結婚式を行った場所でもある。

優雅な入り口から130席ダイニングルームに入ると、圧巻的とも言える景色が目の前に広がる。
マンハッタンのスカイライン、イーストリバーの川の流れ、エド・カッチ橋(元クィーンズ・ボロ・ブリッジ)、ルーズベルトアイランドが一望できる。

レストランの外側には、ビクトリア調の円形ポーチのアウトドアデッキを新設し、
より近い位置で景色を楽しめる。2階は、300名収容のバンケットスペースとなっており、
会社のパーティーや結婚式といった様々な用途に合わせて、
プライベートイベントを持つことができる。

料理はアメリカ料理。アペタイザーは、ベービー・オクトパスの
グリルサラダやプラウン(海老)のグリルとシーフードのメニューも豊富。
他にもプレゼンテーションも美しいビーツのサラダもお勧めだ。
メインコースには、お肉料理も豊富に用意されており、
フィレミニオンなどスタンダードなアイテムもメニューに並ぶ。

エグゼクティブシェフのオファラ氏は、ニューヨークの有名レストラン、
ブルーリボン、ブルーリボン・ベーカリー、その他多くのレストランで経験を積み、
フードネットワークの人気番組「CHOPPED」にも出演。
常に技術の向上を目指す実力派のシェフだ。

また、フロアにて最高のサービスでもてなすのはフランス人のベテランマネージャー、
ベンチャッテラ氏。この店のために350種類にも及ぶワインプログラムを創り上げ、
お客様の好みとニーズにあったワインを提供している。

当店ではマンハッタンからクィーンズまでの船での交通手段も提供しており、
East 23rd Streetのスカイポートマリーナから無料で3便出航している。
マンハッタンの最高の景色を見るには、マンハッタンの外側にでるのが一番。
ゆっくりと静かなロングアイランド・シティーでマンハッタンの景色を見ながら
落ち着いた食事が楽しめる場所だ。


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by pecopecony | 2011-11-01 04:53 | アメリカ
2011年 06月 17日

Trattoria Dopo Teatro

125 W 44th St
New York, NY 10036,
212-869-2849
www.dopoteatro.com

約16年前、オーナー兼建築家のエミリオ・バルレッタさんとそのパートナーのジュゼッペ・マニカさんが
シアターディストリクトオープンしたイタリアンレストラン。ニューヨーカーや旅行者達に
長年親しまれ続けている。昨年新しいメンバーに加わったシェフ、アルフレード・アルヴァレズ氏の
考案する新メニューがレストランに新しい息吹を吹きかけている。

クラシックさを残しつつライトでモダンな味が彼の新メニューの特徴。どれもシンプルすぎず、
それぞれの素材のバランスがプレートの上できれいに整っている。サラダの「Burrata e Fave」は
リコッタとモッツァレラに塩漬けされた空豆とチェリートマトが絶妙にマッチしている。

このレストラン自慢のラビオリ「Raviolo Aperto ai Frutti Di Mare」はスパイシーな
シーフードとトマトのコンビネーションが特徴。ジューシーで厚いポークがオレンジ風味の
フェンネルと相性ぴったりな「Milanese di Lonza」も人気の一品。デザートは勿論全て手作り。
中でも3層のパイのレイヤーにチョコレートクリームとリコッタのクリームが
たっぷり挟まった「Nuttella Napoleon」は見逃せない。

また、このレストラン、随時ワインのボトルが50%オフという驚きのサービスもしているので、
普段は飲めないようなワインもここなら手軽に飲めるのではないだろうか。
さらに、プライベートダイニングルームや大中小様々な用途に合うイベントスペース等もあるので、
パーティに使うにもオススメだ。


Text By Haruka Suzuki

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by pecopecony | 2011-06-17 00:55 | イタリア
2011年 05月 07日

Bao Noodles

391 2nd Ave between 22nd &23rd
212-725-7770
www.baonoodles.com

ベトナム料理といえば、生春巻に代表されるように、野菜をふんだんに使い、ヘルシーで
日本でもなじみのある料理だが、本格的なベトナム料理をなんと日本酒とマッチング
させてしまったのがこのお店の特徴だ。

というのも、オーナーのクリス・ジョンソン氏は、日本の酒蔵で2年間修行をし、
利き酒師の免許を持っているのだ。そんなクリス氏だからこそなしえた夢のコラボレーション。

このクリス氏の自慢のお店の名前は 「Bao Noodles」。店の雰囲気は、
フレンチビストロを連想させるむき出しのレンガの粗野な感じと、
グラフィティー調のペインティングが共存するNYのダウンタウン的な感じ。
小さめのテーブルが並び、席数は30席ほど。それにカウンターが
10席程度並ぶこじんまりした隠れ家的なお店だ。照明は暗めで、
各テーブルのろうそくの柔らかい明かりが、ベトナムのメコン川の
夕暮れを連想させてくれる。

そんな「Bao Noodle」にて提供されるクリス氏のお勧めメニューを紹介する。
食前酒のお勧めのカクテルは「Cucumber Rosemary」。その名の通り、
キュウリとローズマリーの一品。ローズマリーを漬け込んでおいたカクテルで、
とっても香りがよく、胃を気持ちよく刺激してくれる。飲む直前にふわっと
ローズマリーの香りに包まれる食前酒として程よいカクテル。

前菜はやはりベトナム料理の人気定番、「サマー・ロール (生春巻)」。
中にはえびと、焼き鳥が入っており、甘辛い味が特徴。ライスペーパーに炭火で
調理された鶏肉の香ばしさ…どこかしら日本料理に通じるものを感じるこの一品、
日本酒がとてもよく合うのも納得だ。


前菜からのもう一品は、「ロリポップチキン」。 コーヒーの缶に盛られたユニークな
プレゼンテーションが愛らしい。 一見ポテトフライのようだが、中身はタロイモ、
ガーリックバターが効いた味とタロイモの独特の甘み、そして粘る食感がとても病み付きになる。
甘辛い味付けの骨付きチキンのから揚げを食べたあと、日本酒が口をさっぱりとしてくれる。
驚くほど相性がよく、お酒がすすむ。

シーフードの一品は「レモングラス シュリンプ」がお勧め。
大根の千切りのように見えるのは実はパパイヤ。大きなえびのぷりぷりとパパイヤの
シャキシャキ感、レモングラスのさわやかな感じが良い。

もうひとつお勧めのシーフード料理は、「アイロン ポット ブレイズド フィッシュ バサ」といわれるもの。
ベトナムでは一般的な白身魚で、フライにしてから、甘辛く煮込んだ料理だ。
鉄板で熱々の状態でサーブされる。すき焼きのような味で、これもまた日本酒がすすむ。
この料理には「吉野川」という新潟のお酒がお勧めだそうだ。
なるほど、甘辛さに負けないしっかりとしたお酒の味を楽しめる。

シメはやはりフォー。 今回は「スパイシー ビーフ&ポーク フォー スタイル」をチョイス。
通常のフォーの麺より太目の麺だ。熱々のスープの上のレモングラスの香りが
湯気ともにさわやかに漂う。さらに、お好みで、もやしをトッピングし、
ライムを少し搾るのがお勧めだ。おなかいっぱいでもさわやかな香りととも
にさっといただけてしまう。

なんといっても日本酒がベトナム料理とこんなに相性がよいというのは
本当に新しい発見だ。またここのお店は、日本酒だけでなく、ビールと、
フランス産のワインも楽しめる。ベトナム料理は中華の影響を受けつつ、
フランス料理の影響も受けており、さらに独特の香草をふんだんに
使うことで独自の料理に進化してきた。それ故に、ベトナム料理と
フランスワインの相性も良い。次回は是非、ワインに合う料理をいただきたい。

日本人にとってどこかなつかしく、それでいてベトナムの独特の雰囲気と
本格料理を気軽に手ごろなお値段で楽しめるのがBoa Noodle。
隠れ家的な店の雰囲気で、一人で気軽に食事とお酒を楽しむこともできる。
日本語もばっちりの気さくなクリス氏に相談すれば、日本酒のことをさらりとレ
クチャーしてくれることだろう。 日本酒を新しいスタイルで楽しみたい方に是非お勧めのお店だ。



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by pecopecony | 2011-05-07 03:27 | ベトナム