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2011年 06月 17日

Trattoria Dopo Teatro

125 W 44th St
New York, NY 10036,
212-869-2849
www.dopoteatro.com

約16年前、オーナー兼建築家のエミリオ・バルレッタさんとそのパートナーのジュゼッペ・マニカさんが
シアターディストリクトオープンしたイタリアンレストラン。ニューヨーカーや旅行者達に
長年親しまれ続けている。昨年新しいメンバーに加わったシェフ、アルフレード・アルヴァレズ氏の
考案する新メニューがレストランに新しい息吹を吹きかけている。

クラシックさを残しつつライトでモダンな味が彼の新メニューの特徴。どれもシンプルすぎず、
それぞれの素材のバランスがプレートの上できれいに整っている。サラダの「Burrata e Fave」は
リコッタとモッツァレラに塩漬けされた空豆とチェリートマトが絶妙にマッチしている。

このレストラン自慢のラビオリ「Raviolo Aperto ai Frutti Di Mare」はスパイシーな
シーフードとトマトのコンビネーションが特徴。ジューシーで厚いポークがオレンジ風味の
フェンネルと相性ぴったりな「Milanese di Lonza」も人気の一品。デザートは勿論全て手作り。
中でも3層のパイのレイヤーにチョコレートクリームとリコッタのクリームが
たっぷり挟まった「Nuttella Napoleon」は見逃せない。

また、このレストラン、随時ワインのボトルが50%オフという驚きのサービスもしているので、
普段は飲めないようなワインもここなら手軽に飲めるのではないだろうか。
さらに、プライベートダイニングルームや大中小様々な用途に合うイベントスペース等もあるので、
パーティに使うにもオススメだ。


Text By Haruka Suzuki

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by pecopecony | 2011-06-17 00:55 | イタリア
2011年 05月 07日

Bao Noodles

391 2nd Ave between 22nd &23rd
212-725-7770
www.baonoodles.com

ベトナム料理といえば、生春巻に代表されるように、野菜をふんだんに使い、ヘルシーで
日本でもなじみのある料理だが、本格的なベトナム料理をなんと日本酒とマッチング
させてしまったのがこのお店の特徴だ。

というのも、オーナーのクリス・ジョンソン氏は、日本の酒蔵で2年間修行をし、
利き酒師の免許を持っているのだ。そんなクリス氏だからこそなしえた夢のコラボレーション。

このクリス氏の自慢のお店の名前は 「Bao Noodles」。店の雰囲気は、
フレンチビストロを連想させるむき出しのレンガの粗野な感じと、
グラフィティー調のペインティングが共存するNYのダウンタウン的な感じ。
小さめのテーブルが並び、席数は30席ほど。それにカウンターが
10席程度並ぶこじんまりした隠れ家的なお店だ。照明は暗めで、
各テーブルのろうそくの柔らかい明かりが、ベトナムのメコン川の
夕暮れを連想させてくれる。

そんな「Bao Noodle」にて提供されるクリス氏のお勧めメニューを紹介する。
食前酒のお勧めのカクテルは「Cucumber Rosemary」。その名の通り、
キュウリとローズマリーの一品。ローズマリーを漬け込んでおいたカクテルで、
とっても香りがよく、胃を気持ちよく刺激してくれる。飲む直前にふわっと
ローズマリーの香りに包まれる食前酒として程よいカクテル。

前菜はやはりベトナム料理の人気定番、「サマー・ロール (生春巻)」。
中にはえびと、焼き鳥が入っており、甘辛い味が特徴。ライスペーパーに炭火で
調理された鶏肉の香ばしさ…どこかしら日本料理に通じるものを感じるこの一品、
日本酒がとてもよく合うのも納得だ。


前菜からのもう一品は、「ロリポップチキン」。 コーヒーの缶に盛られたユニークな
プレゼンテーションが愛らしい。 一見ポテトフライのようだが、中身はタロイモ、
ガーリックバターが効いた味とタロイモの独特の甘み、そして粘る食感がとても病み付きになる。
甘辛い味付けの骨付きチキンのから揚げを食べたあと、日本酒が口をさっぱりとしてくれる。
驚くほど相性がよく、お酒がすすむ。

シーフードの一品は「レモングラス シュリンプ」がお勧め。
大根の千切りのように見えるのは実はパパイヤ。大きなえびのぷりぷりとパパイヤの
シャキシャキ感、レモングラスのさわやかな感じが良い。

もうひとつお勧めのシーフード料理は、「アイロン ポット ブレイズド フィッシュ バサ」といわれるもの。
ベトナムでは一般的な白身魚で、フライにしてから、甘辛く煮込んだ料理だ。
鉄板で熱々の状態でサーブされる。すき焼きのような味で、これもまた日本酒がすすむ。
この料理には「吉野川」という新潟のお酒がお勧めだそうだ。
なるほど、甘辛さに負けないしっかりとしたお酒の味を楽しめる。

シメはやはりフォー。 今回は「スパイシー ビーフ&ポーク フォー スタイル」をチョイス。
通常のフォーの麺より太目の麺だ。熱々のスープの上のレモングラスの香りが
湯気ともにさわやかに漂う。さらに、お好みで、もやしをトッピングし、
ライムを少し搾るのがお勧めだ。おなかいっぱいでもさわやかな香りととも
にさっといただけてしまう。

なんといっても日本酒がベトナム料理とこんなに相性がよいというのは
本当に新しい発見だ。またここのお店は、日本酒だけでなく、ビールと、
フランス産のワインも楽しめる。ベトナム料理は中華の影響を受けつつ、
フランス料理の影響も受けており、さらに独特の香草をふんだんに
使うことで独自の料理に進化してきた。それ故に、ベトナム料理と
フランスワインの相性も良い。次回は是非、ワインに合う料理をいただきたい。

日本人にとってどこかなつかしく、それでいてベトナムの独特の雰囲気と
本格料理を気軽に手ごろなお値段で楽しめるのがBoa Noodle。
隠れ家的な店の雰囲気で、一人で気軽に食事とお酒を楽しむこともできる。
日本語もばっちりの気さくなクリス氏に相談すれば、日本酒のことをさらりとレ
クチャーしてくれることだろう。 日本酒を新しいスタイルで楽しみたい方に是非お勧めのお店だ。



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by pecopecony | 2011-05-07 03:27 | ベトナム
2011年 03月 31日

Shanghai Cafe

100 Mott St
212-966-3988

チャイナタウンで飲茶と同様の人気を誇る小龍包。英語では、「Soup Dumpling/スープダンプリング」
とよばれている。キャナルストリートから、モットストリートを北に上がったところにチャイナタウンで
有数の人気を誇る小龍包のお店がある。メディアにもよく取り上げられている
小龍包の有名店には旅行者が多いが、この店は現地の中国人もよく利用している。

この店の小龍包の定番は、蟹の肉と豚肉のひき肉混合のものと、豚肉オンリーの2種類。
どちらも8個入りで、蟹肉入りのほうは、$6.95、そして豚肉入りのものは、$4.95ととってもリーズナブル。
注文してから、10分以内にテーブルに運ばれ、熱々で頂くことができる。

つけダレは、刻んだしょうがの入った甘酸っぱい醤油。普通に餃子を食べるように、ただ浸けて
使う人もいるが、スープがたっぷり詰まった小龍包をより一層楽しむための食べ方にはコツが。
お勧めの食べ方は、まず熱々の蒸篭のなかにある小龍包を、中のスープが皮から敗れてでないように、
そっと蓮華にとる。そして、うえの部分を少しかじり、穴を開ける。その中に甘酸っぱい特性醤油をたらし、
その穴からスープをすする。スープがだいぶなくなってきたら、「がぶりッ」と食べる。ただ、
中が熱々なので、やけどをしないように、気をつけて。

小龍包の他には肉、魚、野菜料理はもちろんの事、麺類、焼き飯メニューも充実。
特におすすめなのが、「上海炒飯」。シンプルで、ふわふわの焼き飯は人気の一品だ。
スペシャルメニューを除いては大半の料理が10ドル以下ととてもリーズナブル。
ニューヨークで是非一度は足を運んでいただきたい名店だ。

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by pecopecony | 2011-03-31 12:53 | 中国
2011年 02月 16日

Po

31 Cornelia St
212-645-2189

ウエストビレッジにある創業18年の老舗イタリアン。世界的に有名なセレブ・シェフ、
マリオ・バターリ氏がその昔、このレストランで働いていたという歴史のあるレストラン。
今も昔も変わらない人気店。

店内は、白で統一されており、シンプルかつ清潔。18年もの歴史があり、常連さんも多く、
ウエイトスタッフ、バーテンダーもフレンドリーで、とてもアットホームでリラックスできる。
変わらぬ味と心のこもったサービスが人気の秘訣。

メニューは定番メニューに加えて、本日のおすすめメニューも用意されている。
前菜のリンゴとスパイシー胡桃、ゴルゴンゾーラチーズと紫チコリーのサラダ($12)
は紫チコリーのほのかな苦みとリンゴの甘さ、胡桃の香ばしさが食欲を刺激する。

ボンゴレ($18)は白ワインと新鮮なアサリの煮汁にアクセントのパンチェッタの塩分と
ピリっと効いたチリが絶妙。リングイネのゆで加減もアルデンテでアサリの粒も大きく
食べ応えのある一皿。

テンダーロインポークのグリル、リンゴマスタードソース添え($22)は
リンゴの甘みや酸味とマスタードのピリっとした辛さが豚肉の濃厚な甘みとコクを引き立たせる。
厚いポークなのにナイフですっと切れるほどやわらかい仕上がりとなっている。

派手さはないが、老舗ならではの安定感のあるしっかりした料理は食べやすく子供から大人まで
幅広い年齢層に好まれている。
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by pecopecony | 2011-02-16 05:35 | イタリア
2011年 02月 02日

Bare Burger

33-21 31st Avenue
Astoria, NY 11106
718-777-7011
www.BareBurger.com

アストリアの住宅街にある人気の穴場ハンバーガーショップ。自転車に乗ったキュートなクマが目印。

ニューヨーカーは、ヘルシーな食生活に関心が高いが、アメリカに根付いている食文化を考えると
実行するのはなかなか難しい。この店ではアメリカ人の大好きなバーガーに、健康志向を融合させ、
しかも良心的な価格で提供している。

バーガーのパテは、オーガニックで育てた牧草のみを食べた動物の肉を使用。サイドメニュ−の
フライドポテト、オニオンリング等の揚げ物は100%ピーナツオイルを使い、シェイク、
コーヒー、お茶、ビールも全部オーガニックと徹底している。

普通のハンバーガーショップだとスタッフはパテの焼き加減とサイドメニューを聞くだけだが、
「肉の種類は?」と聞いてくるのがこのお店のポイント。肉はビーフ、ターキー、チキン、
ベーコン、エルク(鹿)、ダチョウ、ラムとバーガーに使われるベーシックな肉から滅多に
食べられない肉まで選べる。野菜、ポータベローマッシュルームはベジタリアン向け。

そしてパンはブリオッシュ、グレインバン、ラップの3種類から選べる。
一口で食べるのに大きいアメリカンスタイルのハンバーガーだが野菜、
パテと一つ一つの素材も新鮮なので、全ての味を一度に味わえるように
大胆にかぶりついて欲しい。

お店一押しのドリンク、シェイクで使われているアイスクリームはブルックリンに
ある人気オーガニックアイスクリームショップのブルーマーブルから仕入れている。
ニューヨーク近郊にあるハドソンバレーの農場で育てられたオーガニック牛のミルクで
作られたアイスクリームは濃厚で一度飲むと病み付きになる味だ。

週末にはブランチメニューがありオムレツ、フレンチトースト、
パンケーキ・サンドィッチなどもあり、ハンバーガー以外にもいろんなメニューが
楽しめるのが嬉しい。



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by pecopecony | 2011-02-02 03:23 | ハンバーガー
2011年 01月 21日

Orient Express

325 West 11th street
212- 691-8845
www.orientexpressnyc.com

迷路のように道の入り組んだウエストビレッジ。ニューヨークで都市計画が始まる前から
住宅地が形成され、グリッドにはなっていないのが特徴。そんな歴史的な路地に登場した
「オリエント・エキスプレス」。世界最高の豪華列車としてその名を知られた
列車をイメージしたバーだ。

もともと、一年前までは昔ながらのランドリーだったというスペースを改築し、
西ヨーロッパとバルカン半島を旅する電車の車内をイメージして作られた、
湾曲した天上。網棚付きの車窓が取り入れられており、まるでワインを飲みながら
列車に乗って旅をしているよう。

メニューはいわゆる「バーフード」。お酒を飲みながら楽しめるメニュー構成になっている。
チーズプレートは一つのプレートにギリシャとスペインのチーズ(フェタチーズ、マホンチーズ、
マンチェゴチーズ、ガローチャチーズ)とドライフルーツ、フルーツジャムとオリーブが
サーブされておりワインのお供に最適。


おすすめは焼きジャンボシュリンプ。ニンニクと長ネギ、マッシュルームをファンボア・ソースに絡め、
その上に大きなエビが乗る。見るからに弾力があり、ぷりぷりしている。
香草の効いたソースの中にコクがあり、お酒がすすむ一皿だ。

人気デザートのトルココーヒーを使ったクリームブリュレはコーヒーの
香ばしさがカスタードの甘さを引き立たせて、終着駅に着いてしまった
ようなほろ苦い気持ちにさせる。


少し暗い店内はキャンドルのやさしい光に照らされて、周りのテーブルが
気にならない距離感。大人の雰囲気を贅沢に感じることができる。
デートの待ち合わせや食後にゆっくりともう少し飲みたいときに最適だ。

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by pecopecony | 2011-01-21 03:37 | トルコ
2010年 12月 28日

Atlas Cafe

37 Clinton St
New York, NY 10002

ローワー・イーストサイドのカフェ激戦地区に、ウィリアムズ・バーグで人気の
カフェがあるのをご存知だろうか?クリントンストリートにあるこの店、店内に入ると
真っ先に目に入ってくるのは、カフェの名前でもある壁一面に張られた巨大世界地図。
オーナーのルカさんは、イタリア、トリノ出身。ニューヨークでは高級イタリアンレストランで
働いていたが、美味しいコーヒーとペーストリー、そしてくつろげる空間をシンプルに
提供したいという想いから、カフェをオープンさせた。

ラスティックな店内のインテリアはすべてオーナーのルカさんが担当。
以前ブルックリンの教会で使われていた木のベンチを再利用。手書きのメニューボードは
なんとも味がある。
メニューは、コーヒー、お茶、サンドイッチにペーストリーとシンプルな
カフェのスタンダードを厳選して提供。コーヒーは、イタリアとカリフォルニアで
ローストされたものを仕様。ベーグルはニューヨークの老舗ベーグルショップH&Hベーグル、
ペーストリーはフレンチベーカリーから仕入れている。

朝は出勤前にコーヒーをテイクアウトする人が多いが、昼前ぐらいからはラップトップを
持ったお客が大勢訪れる。隣に座り合わせた人の邪魔をするわけでもなく、
コーヒーを飲みながら自分の世界で自分の時間を過ごす。

コーヒーを飲みながらじっくり世界地図を見つめる。この1枚の地図上の国々から、
ここニューヨークにみんな集まってきているのだなと思うと、小さなカフェにいながらも
大きな空間にいるような錯覚に陥る不思議なカフェ。それがこの店の魅力なのだろう。

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by pecopecony | 2010-12-28 00:17
2010年 12月 16日

Chop Stix Restaurant

3790 Nostrand Avenue Sheepshead Bay, NY 11235
718-891-0391
www.chopstixofnyc.com

ブルックリンの最南端、コーニーアイランドの東側のエリア、シープスヘッドエリアにあるアジアレストラン。
オーナーシェフのジョージ・ウォン氏は、10代の時に中国からアメリカへ移民。
ニュージャージーの親戚のチャイニーズレストランで働き始めたのが、
彼の食業界でのキャリアの始まりだった。

レストランで働きながら、アメリカの中華料理がどの店も同じメニューを
出しているのを目の辺りにする。オリジナリティーのある料理を作り出すため、
また自分のレベルアップのためには、料理の基礎をアメリカの教育機関で学ぶことが
必須と考え、マンハッタンのアート・インスティチュート・ニューヨークに入学。
料理はもちろんのこと、レストランマネージメントも学ぶ。数々の料理大会にも出場し、
金賞に輝く。その後、料理学校の最高峰、カルナリー・インスティチュート・オブ・アメリカでも
受講を続け、自らの知識と技術の向上に努めた。

学んだことを生かし、「CHOP STIX RESTAURANT」をオープン。
もともと小さなチャイニーズレストランだった場所を改築。メニューも増やし、
寿司や和食もメニューに加えた。「このあたりでは、お寿司を食べられるところが少ないんです」と語る
ジョージ氏。このエリアで育った彼は、地元に質の良い料理を提供できるレストランを作りたいと考え、
このレストランのコンセプトを生み出すに至った。

メニューは、中華料理、寿司を中心に、ベトナム、タイ、シンガポールなど、様々なアジア料理が並ぶ。
寿司は、握り寿司はもちろんのこと、ロール系も充実。マンハッタンだと通常、1つのオーダーで一貫だが、
ここでは二貫の値段が1オーダーの設定となっているのはお得感がある。
またデザートも本格的で、ジョージ氏の料理学校時代の級友がペイストリーシェフを担当。
アジアレストランでホームメイドのクレームブリュレやチョコレートムースが食べられる所は珍しい。

ぶらっとコニーアイランド周辺に足を伸ばした際に、もしアジア料理が食べたくなった時には
お勧めのレストランだ。

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by pecopecony | 2010-12-16 14:01 | 中国
2010年 12月 08日

Takashi

456 Hudson Street
http://takashinyc.com/index.htm
(212) 414-2929

チェルシーに登場した今注目の焼肉屋、「ヤキニクタカシ」。オーナーのたかしさんは、
3年前にニューヨークへやってきた。その前は12年間、大阪、京都、東京で料理人として
腕を磨いてきた。実家の大阪に帰る予定にしていたが、新天地で新たな挑戦をしてみたいと思い、
旅行で訪れたニューヨークが気に入りこの地でレストランをオープンすることにしたのだ。

日本食レストランの多くあるニューヨーク。その中でも専門店がちらほら登場し始めたころ、
ホルモン焼の専門店がまだないというところに目をつけたのがオープンのきっかけ。
壁にはかわいい絵と英語で焼肉にまつわる話がかかれていて、まるで絵本を見るよう。
大阪のイラストレーター、ハセガワ・アヤさんがこの心温まるイラストを担当。
焼肉、しかもモツ系の専門店なので、幅広いお客様に親近感を持ってもらうためにというコンセプトだ。

マッシュルームウッドを使用したオリジナルのテーブルと椅子。中央のオープンキッチン。
席数は42席。テーブル席とカウンター席がある。カウンターではカップルや友達2人で
こじんまりと焼肉を楽しむことができる。4名以上の方のみだけ予約を受け付ける。

各テーブルには日本から仕入れた七厘ならぬ「八厘」というグリルが設置されている。
肉のジューシーさを中に閉じ込めながら、炭火で焼いた時のように焦げ目が付かず、
焼き加減も最高。肉の縮みも少なく、煙も少ない。しかも各テーブルに煙吸引機が
設置されているので、匂いが付かないのは嬉しい。

「お肉はすべて特上レベル。これだけのおいしいホルモン焼の店は
日本のレベルより高いと思います」と語るたかしさん。全米のお肉を1年もかけて食べ歩き、
納得のいく食材を探したというこだわり。メニューはシンプルに、8品の生系前菜と15品の焼肉。
ご飯ものは「バクダン」と呼ばれるゴマの葉と韓国海苔のおむすびがある。


人気の前菜は「Beef Niku Uni」。韓国のりのうえに、しそ、生肉の薄切り、
そしてうにがのっている。この生肉は「ざぶとん」と呼ばれ、牛1頭から約2キロしかとれない
貴重な部位。のりですべてを包みこんで山葵醤油でいただく。
まずはうにの甘みが口に広がり、肉の食感、のりとごま油の風味そしてフィニッシュの味わいは
シソのアクセント。各食材がお互いの味を邪魔せず、見事なコンビネーション。

焼肉屋ではあるが、野菜料理の一品、「季節のナムル」は必ず食べていただきたい1品。
お肉では表現できない季節感を感じて頂くために考案された1品。グリーンマーケットで、
たかしさん自らが選んだお野菜を1つ1つ丁寧にそれぞれの野菜にあった味付けでナムルにする。

もちろん、メインのお肉は、食べた瞬間に舌で納得させられる。ロースは肉のうまみが
すべて詰まっており、口の中でとろけるようだ。てっちゃん、しびれ、みの、レバー、
ハツがセットになった「ホルモンの盛り合わせ」は人気の一品。臭みもなく、食感、
歯ごたえも楽しめる。

デザートはマダガスカル・バニラビーズンを使用したソフトクリーム。抹茶、ほうじ茶のソースを
掛けていただく。甘さ控えめでお肉を食べたあとでもしっかりいただける。
女性同士でも気軽に入れるホルモン焼肉専門店。
日本でも見かけないニューヨークならではのコンセプト。選び抜かれた美味しいお肉を
じっくり大切に焼きながら一枚一枚味わって食べたくなる焼肉店だ。

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by pecopecony | 2010-12-08 07:18 | 日本
2010年 11月 30日

Tiella


1109 First Avenue
212-588-0100
http://tiellanyc.com

アッパーイーストサイド、マンハッタン側のクィーンズボロブリッジのたもとにある小さなイタリアンレストラン。
繁華街からはずれ、静かな住宅街の一角にあるこのレストラン。
ナポリ出身のシェフ、カステヤーノ氏と共同経営者のコッポラ氏が、
オーセンティックな味をニューヨーカーに提供している。

是非トライしていただきたい一品は、豪華な具材がたっぷりのったミニピザ「LA TIELLA」。
イタリアから輸入された小麦粉で作られたピザ生地の上にトリュフや生ハム、
バッファローのモッツアレラチーズ、フォアグラたっぷりのっている。
通常のピザよりサイズが小さめなので、シェアして食べれば、
パスタやメインコースにたどりつく迄にお腹が一杯になることはない。

パスタも、イタリアから輸入した小麦粉を使ったホームメイド。ズッキーニソースと、
ズッキーニの千切りを揚げた物が上からガーニッシュとして振りかけてあるオリジナルの
ボンゴレスパゲティー。こちらの一品はアルデンテにゆでられたパスタと伴に、
ズッキーニの食感も楽しむ事ができる。

グレープフルーツとロブスターのリゾットはユニークな1品。グレープフルーツの
果肉と弾力のあるロブスター。軽く調理したグレープフルーツの皮を
千切りにしたものがちりばめてあり、一瞬生姜をたべているのかな?と思う。
酸味を巧く利用した味付けは、あっさりとした口当たりを醸し出し、
ついつい、2口、3口とスプーンを口に運んでしまう。

メインコースは、魚料理にフォーカスしながらも、抜かりなく肉料理も用意している。
ブランジーノ(地中海でとれる白身魚)をグリルしたものが茄子の上にのせられ、
熟成バルサミコ酢がちりばた料理は人気の一品。

こじんまりとしたレストランだが、近所の住人の利用者が多く、とてもアットホームな雰囲気。
家族、友達同士またはデートにもぴったりのレストランだ。

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by pecopecony | 2010-11-30 22:56 | イタリア