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ペコペコ!ニューヨークレストランレビュー

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2008年 04月 18日

Yushi

245 Park Avenue
212-687-1900
http://www.yushi.com
Map

ミッドタウンは日本領事館近く、ビジネス街に位置する
タンポポがトレードマークのYUSHI BENTO BAR。
フレンドリー、ファースト、ヘルシーをモットーに、
時間に追われるビジネスマンに、ハイクオリティかつ
フレッシュな新感覚和風弁当を提供。新コンセプトの
日本食ファーストフード店である。

 旅行家で大の日本食好きであるオーナーが2006年、
ビジネスマンをターゲットにファイナンシャルセンターに
最初の店舗を開く。続いて昨年夏、このミッドタウン店が
オープンした。店内に入ると、右手に綺麗に
パッケージングされたお弁当にデザート、お酒が並ぶ。
奥にはアースカラーとトレードマークのたんぽぽで
デザインされた、清潔感溢れる落ち着いたインテリアの
ダイニングエリア。時が金なる多忙なビジネスマンに嬉しい、
WIFIも自由に使えるのだ。

 アワード受賞エグゼクティブシェフShaun Preslandが
メニューを監修。お寿司、刺身、チキン、牛肉のタタキや
サラダがアソートされたお弁当、うどん、巻き寿司、
サイドディッシュのえだまめや海草サラダ。
日本のコンビニを思い出す小さなカップに入った
抹茶風の和風パンナコッタが、可愛らしく店を彩る。

 お弁当にはFAT FREEやカロリー表示がされ、
カロリーを気にする女性だけでなく、健康を気遣う
ビジネスマンも安心してお弁当を買える。一番人気は
この日も売り切れていたアメリカの定番、チキンテリヤキ。
お刺身や蕎麦サラダが添えられた、マグロとサーモンの
コンビネーション弁当も売れているという。

そのお弁当、こまめに配給・交換、痛んだ食材は例え
お客さんが構わないと言っても一切出さない等、
新鮮さには常に細心の注意を払う徹底っぷり。
いつでも新鮮なお刺身をお手頃価格で、スピーディーに
食べられるので、食事の時間が限られたひとにはもってこいだ。

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# by pecopecony | 2008-04-18 14:18 | 日本
2008年 04月 15日

New York Burger Co.

303 Park Ave So.
212-254-2727
http://www.newyorkburgerco.com
Map

現在マンハッタンに2店舗あるバーガーショップ。
各バーガーのネーミングがユニークで、
一番オーソドックスな定番バーガーのニューヨークバーガーの他に、
アップルウッド・スモークベーコンの入ったシカゴバーガーや
グリルオニオンが入ったダラスバーガー等がある。

バーガーに使われる牛肉は、「コールマン・オール・ナチュラル・ビーフ」
そして鶏肉メニューは「ベル・アンド・エヴァンス・フリー・レンジ・チキン」を使用。
大きいバーガーも食べごたえがあるが、サイズが半分の
ミニバーガーというサイズも登場。ポテトと合わせてたべてもちょうど
良いサイズで女性や子供に人気のアイテムだ。


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# by pecopecony | 2008-04-15 08:04 | ファーストフード
2008年 04月 07日

ELETTARIA

33 W 8th St
212-677-3833
www.elettarianyc.com
Map

グリニッジビレッジに3月にオープンした
コンテンポラリー・アメリカ料理店。
レストランの中に入ると、とても広いバーエリアが
広がり、その奥に、ダイニングエリア。
そして更に奥に進むとオープンキッチンがある。
レストランは床と天井に木が張り巡らされてある。
木のテーブルと椅子、壁の露出しているレンガと
とても自然な暖かみが感じられる。

オーナー兼シェフのアクター氏と共同オーナーのノエル氏は、
「客に食事、空間を気取らずに楽しんでもらいたい」
という想いから、オープンキッチンを選んだ。
そのレストランから創り出される料理は、
シェフアクター氏のルーツ、インドのスパイスを
食材にちりばめたアメリカ料理。

そして、「ドリンクもキッチンで作られる料理と
同じような発想で考えている」と語るワインと
ドリンクメニューを担当するノエル氏。
ミクソロジストのリネッタさんと伴に考える
カクテルは全てフレッシュ・フルーツを使い、
連日オープン前にそれらの準備を行う。
ドリンクを目当てに来るお客様も少なくないという。

オープンから連日予約で一杯というこのレストラン。
今迄のアメリカ料理の殻を破った、コンテンポラリースタイル、
スペシャルカクテル、おしゃれな空間が楽しめる場所だ。
 
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# by pecopecony | 2008-04-07 01:23 | アメリカ
2008年 04月 03日

SATSKO

245 Eldridge Street
212-358-7773
http://www.satsko.com/eldridgeindex.html
Map

ローワーイーストサイドのアジア系創作料理レストラン。
イーストビレッジにのSake Bar Satskoの姉妹レストラン。
レストランの中心に位置するカウンター席は、
夜になるとお酒ファンで埋め尽くされる。
水曜日の夜には6種類の酒と3種類のおつまみが$35で楽しめる
SAKE TASTINGは人気。お酒にまだなじみ深くない人は、
いろいろなお酒をためしてみて、自分のお気に入りの味を見つけ出す。

お酒にも合う料理を作るのはシェフのSean Bath氏。ニュージーランド出身。
料理学校では、イタリア、フランス料理とヨーロピアンスタイルの料理を勉強。
そして、南アジアのすぐしたに位置するニュージーランドは、アジアの影響を
受けており、伝統的なフランス料理の調理法に、アジアの食材を用いるというもの
には抵抗はなかったと語るシェフ。
「お客さまのトレンドを敏感に察知しながら、お客さまが求めるものを提供しています。」
今、ホットなローワー・イーストサイドで人気急上昇中のレストランだ。

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# by pecopecony | 2008-04-03 21:46 | コンテンポラリー
2008年 03月 31日

Rhong Tiam

541 La Guardia Place
212-477-0600
http://rhong-tiam.com/
Map

ワシントン・スクエア付近にある本格的バンコクスタイルのタイ料理店。
ローカルのレストラン。とてもスバイシーな料理が多いタイ南部と異なり、
バンコクを含む中部より北の料理は辛さと酸味が調和して日本人でも
馴染みやすい味付けが多いのが特徴。バンコクらしい料理を中心に揃えるが、
客層に合わせてスパイシーな品目も用意している。

「自分の味を更に高めるために厳しく自己批評する」という
日本人にも似た職人気質を持つシェフは本場タイ出身。
料理は全て素材の味を大切に作られ、辛さの中にもきちんと
素材の味を感じられるようにシーズニングのバランスに気を配る。
タイ料理に頻繁に使われるチリソースは作り置きせず、
常にフレッシュなものを使用する。また、本場の味にこだわる
オーナーとシェフは辛い料理は辛いべきだと主張する。
辛いものが駄目な客に合わせて料理の味を調節するのではなく、
客が自分の味覚にあうメニューを選ぶ事を望んでいるそうだ。

まず、この店の良さを忠実に表しているのはレモングラスを包んだ
「つくね」のようのチキンの一品、「Leon Grass Wrapped Chicken」。
口に含んだ瞬間に広がるレモングラスの香りは食欲を刺激する。
ミンチ状のチキンに練り込まれたシラントロ、ライムの香りもよく
活かされている。また、チキンやハーブの味を楽しんでいる最中に
伝わってくるビリッとしたフレッシュなレッドペッパーが
バランスよく存在する。

レモングラスの風味の効いたスパイシーなスープ、「TOM YUM/トム・ヤム」は
フレッシュな素材を感じられる一品。
しっかりとした味付けに加えて、後味がさっぱりしているので、
何度も味わいたくなる。

主菜としてはタイスタイルのレッドカレー、「GANG DANG」がお勧めだ。
鴨肉を使ったスパイシーな一品に茄子やピーマンなどが程よく加えられている。
鴨肉の骨がついたまま出されることが多い一品だが、食べやすさを考慮して
薄切りを使った点に気配りを感じる。素材の一つ、タイ茄子はニューヨークでは
頻繁に使われない食材だが、豊かな味わいのある野菜だ。
またドリンクでも食事に合わせたものをとこだわりを見せる。
スパイシーな料理に合わせて用意された甘めでさっぱりした
オーガニックワインは、口の中のリフレッシュにもなり、
程よいアクセントとして頼むのもイイ。

隠れたお勧めは最後に登場するデザートだ。ニューヨークでは珍しい、
カボチャのカスタードの一品を用意するのだが、どこか日本のカボチャの煮物に似て、
懐かしさを感じさせられる。オーガニックのカボチャの甘みとホームメイドの
ホイップクリーム、酸味の利いたストロベリーとココナッツ、

そしてチョコレートから作られたの3種類ソースとのバランスもイイ。
アメリカ風にアレンジされたエスニック料理が多い中、
メリハリの効いた料理の数々で、ニューヨークでの食生活に
刺激を与えてくれること間違いなしだ。
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# by pecopecony | 2008-03-31 06:55 | タイ